大瀬良大地 初回2発浴び3失点!どうしたカープ今季19度目の零封負けで4連敗!

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4連敗

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9月6日 対中日20回戦は、初回、大瀬良大地が細川成也にツーランと宇佐見真吾にソロの連続本塁打で3失点、打線は松葉貴大ら4投手を攻めきれず、0‐3で敗れました。

また負けてしまいましたね。

後半戦初の4連敗ですか。この時期にちょっとキツイですね。

この日の試合はTV観戦していたのですが、全般的に何か重苦しい雰囲気に包まれていたような気がします。

初回の攻防が明暗を分け、そのまま試合が決まってしまいました。

まずドラゴンズ、先頭の岡林勇希を初球レフトファールフライ、福永裕基をライトフライに打ち取りますが・・・

カリステにレフト前ヒットで出塁されると、細川に2球目のストレートをレフトスタンドへ2ランホームランを打たれ、続く宇佐見にはライトスタンド中段へ叩き込まれます。

ツーアウトを取った後の、あっという間の3失点でした。

大瀬良は今季マツダでホームランを打たれたことが無かったのに・・・

そのウラのカープ、先頭の秋山翔吾がセンター前ヒットで出塁すると、2番上本崇司の初球にランエンドヒットを仕掛け、打球はレフト前で弾み作戦成功したかに思われましたが・・・

レフトのカリステが素早く3塁へ送球し秋山がタッチアウト!

その後小園海斗がライト前ヒットで1死1塁2塁・・・(うーん、何かちぐはぐ)

続いて、この日4番に座った堂林翔太が四球で繋ぎ1死満塁と萎みかけたチャンスを再び膨らませます。

しかし、5番坂倉奨吾は初球ど真ん中のカットボールを打ち損じキャッチャーファールフライに倒れ・・・

6番菊池涼介はセカンドゴロでスリーアウトチェンジと、あと一本が出ませんでした。

というわけで、初回の攻防はドラゴンズが3安打(2HR含む)で3得点。カープも3安打でしたが無得点という結果に嫌な予感がしてしまいました。

その後、大瀬良は二回から五回まで毎回ランナーを出すものの味方の好守にも助けられ無失点で切り抜けますが・・・

打線のほうは、三回は小園の2ベース、四回は菊池の2ベースと得点圏にランナーを置くのですが、後続が倒れ得点できません。

だんだん、負けるときのパターンにハマっていく感じでしたね。

回を追うごとに初回の3点が重くのしかかる・・・

カープのリリーフ陣は盤石で追加点を許さないのですが、ドラゴンズのリリーフ陣も良いのです。

大瀬良は五回ウラに打順が回ってきた時に代打を送られ降板となり・・・中﨑翔太、黒原拓未、塹江敦哉で無失点リレー

松葉も七回に打順が回り代打が送られ・・・清水達也、松山晋也、マルティネスにやられてしまいました。

八回、松山のところでは、代打野間峻祥と秋山の連打で無死1塁2塁と最後のチャンスをつくったものの、上本併殺、堂林空振り三振で万事休す。

九回は、マルティネスから先頭の坂倉がセンター前ヒットで出塁するも(マルティネスから打てるのなら初回に打って欲しかった~)菊池、矢野が揃って空振り三振、最後は大盛穂がサードゴロでゲームセット。

それでも、まだイケる

4試合連続で先発が先取点を奪われ、打線が繋がらず得点できない最悪の状況ですが、リリーフ陣は健在です。

5日の試合で松本竜也が打たれただけで、他の中継ぎは大丈夫です。

先発が初回の入りに気を付けて試合をつくり、リリーフ陣がつなぎ、打線が泥臭くなんとか得点し、接戦をものにするという今季のカープ野球を取り戻しましょう。

新井監督も今が底と思えばどうってことないと言っています。

新井監督談「まあヒットは出てるんで、今が底と思えば、どうってことないでしょ。勝負は先にあると思っているから。逆に今ちょっとずっと流れ的にもね、なかなかいい流れが来てないから、その大地のホームにしてもそうだし、あそこの高さのしかもあのコースでホームランにされるわけだから、流れ的にもこう、ちょっと重い流れになっているね。でも逆にとらえ方によっては今で良かった。あとはもう上がっていくだけだからね、そういうふうに自分は捉えています」

前向きですよね。

そうです。上に上がっていくだけなんです。

4連敗は、過去のこと。これから先に勝っていけばいいだけです。

首位巨人は試合が無かったため、まだ1ゲーム差です。

全然悲観することはありません。

今季のカープの戦い方を取り戻して、また連勝していきましょう。

まだまだイケるぞ!がんばれカープ!!

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