
待ってたぞ斉藤優汰!マツダを揺るがす剛球でデビューじゃ!!
5月2日(金)カープ 2 - 4 ドラゴンズ敗戦が色濃くなる九回のマウンドに上がったのは背番号47、斉藤優汰。あの堂々とした立ち姿に希望の光を見たわ。189センチから投げ下ろされるボールの角度、まさに未来のカープを背負って立つ男の姿じゃった。しかしプロ初登板の初球150キロのストレートは、先頭の上林にいきなりはじき返されライト前ヒット。さらに盗塁まで許し、ノーアウト2塁となった時は正直、初登板初失点を覚悟したよ。続く4番ボスラーをフォークで空振り三振にとったまでは良かったが、不運なことに坂倉が球を見失い、振り逃げを献上してしまい、ノーアウト1、2塁の大ピンチ。普通ならここでガタガタっと崩れても...