アドゥワ誠

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アドゥワ誠 今季最悪10安打6失点でKO!チームは3位転落!

7月15日 対DeNA12回戦は、初回から掴まったアドゥワが4回まで毎回失点を重ね、打線も僅か4安打で援護できず1‐6の完敗となりました。 この日のアドゥワは初回から安定感を欠いていましたね。 先頭の梶原昂希、度会隆輝に連打を許すと、3番佐野恵太に内角球を捉えられて、ライト線への先制タイムリーツーベースを浴びます。 さらに牧秀悟にフルカウントから四球を献上し、ノーアウト満塁のピンチを招きます。 そして宮﨑敏郎に初球のスライダーを捉えられた打球は、センターの深いところまで飛んでいき犠牲フライで2点目を失いました。 2回は、1死から濵口遥大のセカンドゴロを菊池涼介がファンブルしてしまい1塁セーフ・...
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坂倉将吾 劇的 逆転サヨナラ打!雨中の接戦を制して3連勝!!

6月27日 対ヤクルト9回戦は2‐3の9回ウラ、坂倉のレフトへの2点タイムリーヒットで今季初のサヨナラ勝ちとなりました。 小雨降る中始まった試合は、初回から両軍とも落ち着かない雰囲気でエラー絡みの失点をしてしまいます。 1回表、先発のアドゥワ誠は、丸山和郁を三振に打ち取った後、山崎晃大朗、長岡秀樹に連続ヒットを打たれ1死1塁3塁から4番村上宗隆を迎えますが・・・ 初球を強振した打球は高々と3塁後方へ上がり、打ち取ったと思われましたが、ショート小園が取れず、先制点を許してしまいます(あれは取って欲しかった~) その裏、先頭の秋山翔吾がセンター前ヒットで出塁、続く野間峻祥のピッチャーゴロをスワロー...
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アドゥワ誠 5失点で交流戦のラストを飾れず!連勝止まるも交流戦10勝8敗で乗り切る!!

6月16日 対楽天3回戦は交流戦の最終戦でもありましたが、序盤に失った5点が響き、終盤の追い上げも及ばず3-5で敗れました。 思わぬ形で失点してしまった2回のウラは、1死から浅村栄斗、渡邊佳明の二者連続ヒットで1死1塁3塁とピンチを招きますが、太田光をショートゴロに打ち取り(よしゲッツー!)と、誰もが思った次の瞬間・・・ ゴロを捕球したショート矢野雅哉の送球を名手・菊池涼介がまさかの捕球ミス(うそー!)“6-4-3”の併殺でチェンジとなるはずだったのに、先制のタイムリーエラーとなりました。 なおも2死2塁3塁から今度は堂林翔太が一塁線の打球を捕球できず、球を見失ってしまい2者の生還を許してしま...
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松山竜平 8回 決勝タイムリー!カード勝ち越し交流戦を5分に戻す!

6月9日 対ロッテ3回戦は小雨降る中15分遅れで始まり、先発はアドゥワ誠とパ・リーグ防御率1位のメルセデスの投げ合いの接戦となりましたが、松山の勝ち越しタイムリーなどにより4-1で勝利しました。 アドゥワは3回まで一人も塁に出さないパーフェクトピッチング。 対するメルセデスもランナーを出しても出しても要所を締められ4回まで得点させてもらえません。 0-0の緊迫した試合がようやく動いたのは5回ウラ・・・ 1死から秋山翔吾が10球粘ってセカンド内野安打で出塁すると、野間峻祥は初球を振り抜きライト前ヒットで1死1塁3塁のチャンスをつくり 続く菊池涼介は2球目低めのスライダーに倒れ込みながらのスクイズ...
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矢野雅哉 同点タイムリーにスーパーキャッチで攻守に躍動!チーム3連勝で貯金1!

5月10日対中日6回戦は、4回に2点を先制されますが、投打がうまく噛み合い6-3の逆転勝利となりました。 先発のアドゥワ誠はこの日も安定したピッチングで1回に四球をひとつ与えただけで3回までノーヒット。 4回は先頭の村松開人に内野安打で出塁されると続くカリステへの初球スライダーが甘く入ってしまいレフトへ2ランホームランを打たれますが、その後は、しっかりと抑え、6回84球5安打3三振2失点と試合をつくり今季3勝目となりました。 打線は8日の阪神戦から組み替えたオーダーがこの日も機能しました。 2点を追う4回2死1塁から8日に今季初昇格でタイムリーヒットを打った5番末包昇大がピッチャー強襲の内野安...
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また完封負け!アドゥワ誠 2失点で今季初黒星!! どうしたカープ!鯉の季節に単独最下位となる!!

5月3日対DeNA6回戦は、0-2で今季5度目の完封負けとなりました。(酷すぎる) 26試合消化してスコアレスドロー3試合と合わせ8度も無得点だったという事は、なんと3.25試合に1試合は点が入らないという事です。 これでは、さすがに投手陣も腐りそうです。先発や救援がどんなに頑張っても味方が点を取ってくれないと勝てないわけですし、クオリティスタート以内なら先発に勝ちが付いても良さそうなものですからね。 投手陣と野手陣の信頼関係が崩れてしまわないか心配です。 この日のアドゥワは、6回89球4安打3三振1死球2失点という内容に 「試合をつくるという最低限の仕事はできたと思うが先制点を与えて東さんを...
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小園海斗 呪縛を解く価値ある凡打!遂に0行進を止め甲子園連敗も止めた!

じつに37イニング目、誰もが待ち望んだ1点が遂に入りました。本当に涙が出るくらい嬉しかったですね。その得点シーンを振り返ると・・・ 対阪神2回戦は初回、先頭の野間が伊藤将司の3球目132キロのカットボールを見事に捉えライト線へのツーベースで出塁すると、新井監督も危機感の表れか手堅く菊池に送らせ、続く3番小園が2球目外寄りのストレートを当てるだけのボテボテのショートゴロで、野間がホームインとなりました。 この試合の勝利は、この初回の攻撃がすべてだったように思います。もちろん先発アドゥワや益田ら投手陣もよく投げましたが、野球はやはり点を取らないと勝てません。 この泥くさい先取点で選手全員にかかって...