坂倉将吾

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今季あと2試合を残しBクラス確定!消化試合は個人記録と若手にチャンスを!

10月2日 対ヤクルト23回戦は、青木宣親の引退試合を勝利しようと結束する相手に床田寛樹が二回までに5失点の大乱調、打線は髙橋奎二の前にわずか1安打で六回まで0行進。七回は継投に入ったところで石川雅規から菊池涼介が2点タイムリーで反撃、九回に坂倉将吾のソロが飛び出すも及ばず3‐5で敗れました。 9月に何度も見た負けパターン・・・ 先発が崩れ、打線は反発力がなく、打っても3点止まり・・・ 9月頭に首位にいたチームが4位まで落ちるのは史上初だそうですね。 なかなか不名誉な記録を残してしまいましたが、裏を返せば、これが元々の実力だったのでしょう。 シーズン前の解説者らの順位予想では4位や5位も多かっ...
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延長12回 代打末包昇大のサヨナラタイムリー2ベース!

9月27日 対阪神最終戦は、初回坂倉将吾の2点タイムリーで先行し、先発の大瀬良大地は7回途中1失点の好投を見せましたが、八回ハーンが森下翔太に同点タイムリーを許し、2‐2のまま延長戦へ突入、最終の12回ウラ、野間峻祥を2塁に置いて代打末包昇大のライトオーバーのサヨナラヒットで3‐2と勝利しました。 やっと勝ちました・・・ いや~、1つの勝利を挙げるのにこんなに苦しむとは・・・本当にたやすくなかったですね。 苦しんで苦しんでやっと掴んだ勝利は、格別で、今後に繋がる価値ある1勝だと思います。 試合を振り返ると 先発の大瀬良は初回、2死を取りながら四球、安打、四球と満塁のピンチを招き、前川右京にもフ...
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10安打も放ちながら1得点!床田寛樹 自ら安打放つも打線繋がらず 直後サンタナに被弾!

9月19日 対ヤクルト20回戦は初回に小園海斗のタイムリーヒットで1点先制するも、即山田哲人のソロで追いつかれ、四回に山田の犠牲フライで勝ち越されると五回サンタナに痛恨の3ランを浴びてしまい、一方打線のほうは再三チャンスをつくりながらあと一本が出ず、1‐5で敗れました。 また、最近よくある同じようなパターンで負けました。 せっかく先制しても先発が試合をつくれず、同点、逆転されると打線は全く追いつけず、そのままズルズルと負けていくパターン・・・もう何度見たことか・・・ それにしてもこの試合はひどかった。相手投手が良すぎて全く歯が立たないならいざ知らず・・・ 五回まで投げた先発吉村貢司郎に対し7安...
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中10日の九里亜蓮 6回もたず自己ワーストタイの9敗目喫す!

9月18日 対ヤクルト19回戦は、小雨降る中3点のリードを九里が守り切れず六回途中5失点と逆転され、七回小園海斗のタイムリーで1点差に詰め寄るも後が続かず、そのまま4‐5で敗れました。 また負けた・・・ このところ先制されるとほぼ負け、先取点を挙げても1点2点だと簡単に逆転されていましたが、この日は四回までに3点先行し、九里の立ち上がりも悪くなかったので、(今日は勝ったな)と思っていましたが・・・ 中10日で気力充分だったはずなのに、四回、目下首位打者のサンタナにフルカウントから四球を与えてしまうと、続く村上宗隆に浮いたストレートを捉えられライトスタンドへ2ラン・・・ (まだ1点勝ってるぞ!こ...
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森下暢仁 序盤に6失点で自身4連敗!チームの自力優勝も消滅!

9月16日 対DeNA24回戦は、先発森下の乱調により二回に一挙5点を献上、打線は東に対し初回に坂倉将吾のソロホームランと六回に菊池涼介のタイムリーの2点しか奪えず、ほぼ前日の借りを返される形で2‐11の完敗となりました。 前日の試合を大勝して喜んでいたのもつかの間・・・ また打てない打線に逆戻り、序盤でビッグイニングをつくられると、好投手を前に反発力を失い、2得点がやっと・・・終盤の救援陣も打ち込まれ試合は崩壊してしまいました。 これで自力優勝の可能性が無くなりました。 残り15試合となり、全部勝つのは奇跡でも起こらない限りあり得ない。 仮に奇跡があったとしても巨人が残り12試合を9勝すれば...
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ガックリ四死球に失策で自滅!3点先行した勝ち試合のはずがサヨナラ負けで6連敗!

9月14日 対阪神24回戦は、先発の森翔平が6回無失点と好投し、今季2度目の4番に入った野間峻祥の先制犠飛などで3点先行しましたが、七回に救援した島内颯太郎が制球を乱し、1死満塁のピンチを招き降板、後を継いだ森浦も悪い流れを止められず同点とされ、最終回に回跨ぎとなった黒原拓未が2死2塁3塁から中野拓夢にセンター前ヒットを打たれ、3‐4のサヨナラ負けとなりました。 息が苦しい・・・ こうまで勝てないとは・・・ この日はさすがに勝ったと思いましたけどね・・・自滅ですね完全に。 試合を振り返ると 今季12勝を挙げている好投手才木浩人に対し、四回、先頭の2番坂倉将吾がツーベースで出塁すると、すかさず3...
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11試合連続安打となった坂倉将吾が逆転タイムリー!好投の床田寛樹は自己最多タイ11勝目!チームの連敗は2でストップ!

8月28日 対中日18回戦は、好投の床田寛樹を、女房役の坂倉将吾が四回に逆転の2点タイムリーで援護し、八回途中から継いだハーン、栗林良吏が無失点に抑え、前日と真逆のスコア2-1で勝利しました。 やりました!やってくれました!このカード初戦の負けを見事にやり返してくれました。 先発の床田は8回1死まで投げ、81球、7安打、3三振、無四球、1失点と好投し7月31日以来となる11勝目をマーク。 10勝目を挙げてから、長い道のりでしたね。1勝を挙げるのは、そう簡単ではないという事か。 初回、いきなり先頭の岡林勇希の打球が太ももあたりに直撃する不運・・・影響はなかったようで続投しますが・・・ 二回、カー...
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玉村昇悟 6回3失点で3戦連続完投ならず4敗目を喫す!

8月23日 対阪神20回戦は、先発の玉村昇悟が初回、四回、五回と小刻みに失点し、打線は前回対戦で1025日ぶりの勝利を献上した髙橋遥人に、またしても抑え込まれ1‐3で敗れました。 先発の玉村は、前回登板まで2試合連続の完投勝ちで絶好調。 この日は初完封をキメて欲しいなと思っていましたが・・・ 初回2死を取ってから森下翔太、佐藤輝明に連続3ベースヒットを打たれ、いきなり1点を奪われます。 四回は先頭の小野寺暖にチーム3本目となる3ベースヒットを打たれ、1死後、木浪聖也のセカンドゴロの間に2点目を失います。 そして五回、2死2塁から佐藤に右中間へタイムリー2ベースを打たれ3点目を献上。 結局、玉村...
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ハーン初被弾!153キロもド真ん中は見逃してくれなかった~!

8月21日 対巨人18回戦は、先発床田寛樹とグリフィンとの投げ合いで六回までは0-0の投手戦。七回互いに1点づつ取り合い、八回に登板したハーンが岡本和真に3ランを浴びて1‐4で逆転負けとなりました。 この日の床田は、ここ最近で一番という位、とても良いピッチングでした。 初回は三者凡退で立ち上がり・・・ 二回は先頭岡本にレフト前ヒットで出塁されるも坂本勇人をショートゴロ併殺に打ち取り、門脇誠は空振り三振。 三回は岸田行倫のセンター前ヒットとグリフィンの犠打で2死2塁とされますが、丸佳浩を空振り三振。 四回はちょっとしたピンチを招きます・・・ 先頭の吉川尚輝に2球目カットボールを捉えられ右中間を破...
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末包昇大 3安打5打点の大暴れ!天王山の初戦を制す!

8月20日 対巨人17回戦は、1ゲーム差で迎えた大事な三連戦の初戦でしたが、初回と四回に末包がタイムリーを放ち5打点の活躍で8-3の勝利となりました。 さすがは巨人キラーといわれるだけありましたね。 初回、山﨑伊織の立ち上がりを攻め立て2点を先制するシーンは・・・ 先頭の秋山翔吾がレフト前ヒット、野間峻祥は四球を選び、3番小園海斗が送りのサインに応えて1死2塁3塁としたいところでしたが、バントはピッチャー前に転がり3塁封殺され嫌な流れに・・・ ここで4番末包が内野ゴロゲッツーでも打ち取られようものなら、山﨑を調子づかせてしまってもおかしくないところを・・・ さすが巨人キラーでした。4球目の外角...
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坂倉将吾 初回先制3ラン!打線は今季初の毎回安打!好投の九里亜蓮6勝目を掴む!!

8月18日 対ヤクルト16回戦は、初回、坂倉の先制3ランを皮切りに毎回安打の打線がコツコツ加点し九里を援護、九里もそれに応えるかのように6回を1失点と好投し、8‐2の快勝となりました。 スワローズの先発は球界最年長44歳の石川雅規。いつまでも元気なオジサマですが、今季はまだ1勝しか挙げておらず、7月12日の前回対戦では5回8安打で4‐3とカープが勝利していました。 その石川を初回から捉まえます・・・ 2死後、小園海斗が死球を食らい、前日2アーチの4番末包昇大は左中間2ベースヒットで2塁3塁と先制のチャンスをつくり・・・ オールスター以降打撃好調の坂倉将吾が、やってくれました。 初球外よりのスラ...
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玉村昇悟 2試合連続完投で3勝目を挙げる!打線が繋がる繋がる10得点の大勝!!

8月12日 対DeNA17回戦は打線が繋がった三回に一挙6点を奪い、その後も加点し大量援護を受けた玉村が9安打を浴びながらも9回を投げ切り10‐3で勝利しました。 前回の登板で惜しくも完封を逃しての完投勝利だった玉村は、今度こそ完封をと気合十分で試合に臨んだのでしょうが・・・ 初回、1死後、2日前の試合で5安打と絶好調の梶原昂希にライト線2ベースを打たれると、佐野恵太はセンターフライに打ち取りますが、タッチアップで2死3塁・・・ 4番オースティンに2B1Sからの4球目チェンジアップをセンター前へのタイムリーヒットとされ、いきなり1点先制されます(残念、完封はまた今度か~) しかし、その後は立ち...
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アドゥワ誠 プロ初完封で6勝目!末包昇大 復帰即の7号アーチ!どちらもおめでとう!!

8月6日 対巨人14回戦は、今季7勝を挙げている山﨑伊織から初回に先制となる1点を奪い、五回六回にも効果的な追加点を挙げると、先発のアドゥワは無失点のまま9回を投げ抜き5-0で勝利しました。 初回の攻撃は、先頭の秋山翔吾が左中間フェンス直撃の2ベースヒットで出塁すると、矢野雅哉が送って1死3塁となり・・・ 3番野間峻祥は右足に当たるデッドボールで一旦ベンチに下がり心配されましたが、治療後、元気に走って出てきて1死1塁3塁・・・ そして小園海斗が、3球目見逃せばボールでは?という低めのフォークを上手く拾って1・2塁間を抜くライト前タイムリーヒットで1点先制します(ナイスバッティング!でも初回の攻...
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栗林良吏 痛恨のサヨナラ打浴び4敗目!首位巨人と3ゲーム差に!

7月28日 対ヤクルト14回戦は初回に先制し、途中同点に追いつかれるも、すぐさま勝ち越し、1点リードを保った状態で終盤を迎えましたが、最終回に栗林が打たれ4-5痛恨のサヨナラ負けとなりました。 初回の攻撃ではスワローズ先発の阪口皓亮の立ち上がりを攻め立て3連打で先制点を挙げます。 まず先頭の秋山翔吾がライト前ヒットで出塁、2番矢野雅哉はランエンドヒットのサインにライト前ヒットで見事に応え、無死1塁3塁・・・ そして今季2度目の3番起用となった中村貴浩が低めのツーシームを拾ってセンター前へ先制タイムリーヒットとします(ナイスバッティング!) 三回もまた、先頭秋山のライト前ヒットと小園フォアボール...
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森下暢仁 微妙な判定から好投が一変し3失点で4敗目を喫す!

7月27日 対ヤクルト13回戦は、前日に15安打も放った反動なのか、スワローズ先発の高橋奎二とリリーフ陣の前に打線が沈黙し、好投の森下暢仁を援護できず0-3で敗れました。 森下は六回までわずか2安打に抑えるナイスピッチングを展開していましたが、七回に思わぬ伏兵に心を乱され崩れていきます。 七回は、先頭の村上宗隆をセカンドゴロに打ち取ったあとでした・・・ 続くオスナを1B2Sと追い込み、4球目の150キロストレートが内角低めに決まり見逃し三振・・・と思いきや、ボールの判定(???) 映像でリプレイを何度も見ましたが、明らかに入ってますよね。 オスナでさえ見送った直後に、潔くベンチへ帰りかけていま...
カープニュース

オールスター第2戦 カープのMVPは57年振りグランドスラム坂倉将吾!

7月24日 マイナビオールスターゲーム2024第2戦は神宮球場で行われ、記録的な乱打戦となり10対16で全セが敗れ、通算成績は81勝91敗11分けとなりました。 今年のオールスターは、どうしたん?という位、両チームとも派手に打ち合いましたね。 第2戦は両チーム合わせて44安打は新記録。全パの28安打16得点も新記録。 MVPとなったロッテの佐藤都志也とソフトバンクの近藤健介の二人は最多タイの5安打。 ホームランは第1戦と同じく6本が乱れ飛ぶ、まさしく大花火大会。 今季は両リーグとも投高打低といわれるように好投手が多く、各ピッチャーがリーグを代表する打者相手に、お祭りだしどれだけ通用するかとスト...
カープ試合所感

玉村昇悟 初回3失点 その後無失点リレーも打線の追い上げ及ばず カード負け越す

6月30日 対巨人12回戦は、初回の3失点が最後まで重くのしかかり、6回7回の追撃も届かず2‐3で敗れました。 先発の玉村は昨季3戦3勝と相性の良いはずの巨人相手に初回、立ち上がりを攻め立てられます。 先頭の丸佳浩にセンター前ヒットで出塁されると、送りバントとセンターフライからのタッチアップによりランナーを進められ2死3塁とされます。 そして通算で5割以上打たれているという相性の悪い4番岡本和真に、センター前へ運ばれ1点先制されます。 続く大城卓三にはシュートで詰まらせ、打ち取った当たりでしたが、センター前へフラーっと上がった打球に秋山翔吾が突っ込みスライディングキャッチを試みますがギリ間に合...
カープ試合所感

坂倉将吾 劇的 逆転サヨナラ打!雨中の接戦を制して3連勝!!

6月27日 対ヤクルト9回戦は2‐3の9回ウラ、坂倉のレフトへの2点タイムリーヒットで今季初のサヨナラ勝ちとなりました。 小雨降る中始まった試合は、初回から両軍とも落ち着かない雰囲気でエラー絡みの失点をしてしまいます。 1回表、先発のアドゥワ誠は、丸山和郁を三振に打ち取った後、山崎晃大朗、長岡秀樹に連続ヒットを打たれ1死1塁3塁から4番村上宗隆を迎えますが・・・ 初球を強振した打球は高々と3塁後方へ上がり、打ち取ったと思われましたが、ショート小園が取れず、先制点を許してしまいます(あれは取って欲しかった~) その裏、先頭の秋山翔吾がセンター前ヒットで出塁、続く野間峻祥のピッチャーゴロをスワロー...
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1点先制されるも降雨コールドに救われ0-0の引き分けに

4月21日対巨人6回戦は、小雨降る中で始まり大瀬良と高橋礼の投げ合いは5回まで0-0と互いに得点圏であと1本を出させない粘り強い投手戦となりました。 4回に坂本・岡本の連続ヒットなどで1死満塁となった場面では、小林のセーフティスクイズを大瀬良がグラブトスでホームインを阻止、続く吉川はフルカウントからレフトフライに打ち取り、この試合最大のピンチを切り抜け5イニングを85球4安打無失点。 大瀬良は、この他2回と5回を合わせて3イニングで得点圏にランナーを背負いますが要所を締める粘りのピッチングを見せてくれていました。 打線のほうは前回対戦と同様アンダースローの高橋礼に翻弄され4安打を放つも2併殺を...