大瀬良大地

カープ試合所感

よくやった田村俊介! 九回 決勝の2点タイムリー2ベース!敵地連敗がやっと止まる!

10月3日 対ヤクルト24回戦は、カープ大瀬良大地と救援陣に対してスワローズ吉村貢司郎の投げ合いにより八回まで1‐1の投手戦となりましたが、九回、田村俊介と石原貴規のタイムリーで4点を奪うと、そのウラ森浦大輔が山田哲人に一発を浴びるも、その後を抑え5‐2で勝利しました。 いやー、やっと勝ってくれました~ もう、順位が確定しているとは言え、やはり勝つと負けるじゃ気分が全然違いますね。 初回に4番坂倉将吾のタイムリーで先制しながら、追加点を奪えず、四回に中村悠平のタイムリーで追いつかれると、膠着状態・・・ 六回、1死から秋山翔吾がライト前ヒット、野間峻祥が四球を選び、1塁2塁のチャンスをつくります...
カープ試合所感

延長12回 代打末包昇大のサヨナラタイムリー2ベース!

9月27日 対阪神最終戦は、初回坂倉将吾の2点タイムリーで先行し、先発の大瀬良大地は7回途中1失点の好投を見せましたが、八回ハーンが森下翔太に同点タイムリーを許し、2‐2のまま延長戦へ突入、最終の12回ウラ、野間峻祥を2塁に置いて代打末包昇大のライトオーバーのサヨナラヒットで3‐2と勝利しました。 やっと勝ちました・・・ いや~、1つの勝利を挙げるのにこんなに苦しむとは・・・本当にたやすくなかったですね。 苦しんで苦しんでやっと掴んだ勝利は、格別で、今後に繋がる価値ある1勝だと思います。 試合を振り返ると 先発の大瀬良は初回、2死を取りながら四球、安打、四球と満塁のピンチを招き、前川右京にもフ...
カープ試合所感

大瀬良大地 四回 岡本和真に被弾!チームは4連敗でついに4位転落!

9月20日 対巨人23回戦は、先発の大瀬良が三回に岡本の2ランなどで4失点、リリーフの塹江敦哉が七回に吉川尚輝のタイムリーなどで5安打を集められ4失点、カープ打線は、11安打を放ちながら2得点しかできず、2-8で敗れました。 そうか、また負けたか・・・ でも、だんだんと負ける事に慣れてきた自分がいます。 まず、先制点を取られると、今日もダメかな・・・と思ってしまうし 3点4点取られると、あーもう勝てないな・・・と思ってしまうし 仮に1点2店先制しても、引っくり返されるんだろうな・・・と思ってしまうし それじゃイケないことは分かってるんですけどね。 でも、どうしようもないくらい勝てないので、そう...
カープ試合所感

大瀬良大地が5回もたず降板!チームは泥沼の5連敗で3位転落!

9月13日 対阪神23回戦は、大瀬良大地が5回もたず89球9安打5失点でマウンドを降り、打線は髙橋遥人から六回までに3点奪うものの、それ以降は得点できず、逆に1点また1点と加点され3-7で敗れました。 非常に厳しい状況に追い込まれましたね。 これで今季2度目の5連敗。ここへ来ての5連敗は痛すぎです。 それにしても負の連鎖が止まらない。 押し出し四球や守備の乱れ。得点したあとの失点。 やってはいけない事のオンパレードのような試合でした。 初回は、先頭の秋山翔吾が1塁線を破るツーベースで出塁し、矢野雅哉のバントで1死3塁から、小園海斗のボテボテのサードゴロの間にホームインするというカープらしい攻撃...
カープ試合所感

大瀬良大地 初回2発浴び3失点!どうしたカープ今季19度目の零封負けで4連敗!

9月6日 対中日20回戦は、初回、大瀬良大地が細川成也にツーランと宇佐見真吾にソロの連続本塁打で3失点、打線は松葉貴大ら4投手を攻めきれず、0‐3で敗れました。 また負けてしまいましたね。 後半戦初の4連敗ですか。この時期にちょっとキツイですね。 この日の試合はTV観戦していたのですが、全般的に何か重苦しい雰囲気に包まれていたような気がします。 初回の攻防が明暗を分け、そのまま試合が決まってしまいました。 まずドラゴンズ、先頭の岡林勇希を初球レフトファールフライ、福永裕基をライトフライに打ち取りますが・・・ カリステにレフト前ヒットで出塁されると、細川に2球目のストレートをレフトスタンドへ2ラ...
カープ試合所感

大瀬良大地 圧巻のピッチングで6勝目!末包昇大先制タイムリー!矢野雅哉2年振りアーチ!チームは首位返り咲き!!

8月31日 対ヤクルト17回戦は、7月27日以来2連敗中の髙橋奎二から四回、末包昇大、矢野雅哉のタイムリーヒットで2点奪うと、七回には菊池涼介、矢野の二者連続ホームランでKO!大瀬良大地は7回1安打無失点の快投、リリーフ陣も無失点リレーで7-0の大勝となりました。 圧勝でしたね! 先発大瀬良は、初回先頭の長岡秀樹にライト前ヒット1本打たれただけで、二回以降は2塁も踏ませない圧巻のピッチング! 二回までは48球と球数を要しましたが三回から六回までは三者凡退で、7回111球1安打5三振3四球無失点で6勝目を挙げ、これが、マツダスタジアムではマエケンに並ぶ歴代1位の通算45勝目とのことです。 前回登...
カープ試合所感

大瀬良大地 2か月ぶり5勝目!末包昇大 先制タイムリーの2点を救援陣が守り切る!!

8月24日 対阪神21回戦は、先発大瀬良が六回途中まで1失点と好投し、末包のタイムリー2ベースで先制した2点をリリーフ陣が守り切り2‐1の接戦をものにしました。 今季2試合目の先発となった門別啓人に対し三回でした・・・ 1死から、3試合ぶりにスタメン復帰となった秋山翔吾がキレイな流し打ちを見せレフト前ヒットで出塁すると、この日は2番でスタメンの中村奨成が1球空振りしただけで四球を選びます。 この四球は良かったですね。いつもブンブン振り回す中村奨ですが、よく我慢しました。 中村奨の四球はホント珍しいですよね。多分、今季初めてのフォアボールでしょう。 結果としてこの四球の中村奨が決勝点となるホーム...
カープ試合所感

大瀬良大地 痛すぎる6失点で敗戦となるも明日に繋がる末包昇大復調の2発!!

8月17日 対ヤクルト15回戦は、先発の大瀬良大地が六回に突如乱れ計6失点。打線はスワローズ先発高橋奎二の前に散発4安打で2得点、最終回に3番手長谷川宙輝から末包昇大がこの日2発目となるソロアーチを放つも反撃はそこまでとなり3‐6で敗れました。 大瀬良は初回こそセンター前ヒットの太田賢吾を2塁に置き村上宗隆に右中間フェンス直撃のタイムリー2ベースを打たれますが・・・ 二回は四球ひとつで三・四・五回は三者凡退のノーヒットピッチングと完全に調子を取り戻したかに見えました。 しかし1‐1の六回に落とし穴が待っていましたね。 1死から長岡秀樹、サンタナに連打されると、初回に先制打を浴びていた村上に四球...
カープ試合所感

菊池涼介 3戦連続タイムリー!チームは単独首位に返り咲き!!

8月1日 対DeNA16回戦は、大瀬良大地の粘り強いピッチングと、連夜の活躍を見せる菊池の勝ち越しタイムリーヒットにより前夜と同じスコア2-1で勝利しました。 ベイスターズ先発はルーキーながら、ここまで3勝を挙げている石田裕太郎。 初モノに弱いとされる打線は、一回二回は沈黙しますが、三回に優勝を狙うチームの戦い方を見せてやりました。 まず、1死から8番會澤翼がレフト前ヒットで出塁すると、9番大瀬良はバント失敗に終わりますが、秋山翔吾がセンター前へクリーンヒット、続く野間峻祥もしぶとく1・2塁間を抜けるヒットで2死満塁となり・・・ 後半戦3度目となる3番起用の中村貴浩は2B2Sからの5球目シンカ...
カープニュース

オールスター第2戦 カープのMVPは57年振りグランドスラム坂倉将吾!

7月24日 マイナビオールスターゲーム2024第2戦は神宮球場で行われ、記録的な乱打戦となり10対16で全セが敗れ、通算成績は81勝91敗11分けとなりました。 今年のオールスターは、どうしたん?という位、両チームとも派手に打ち合いましたね。 第2戦は両チーム合わせて44安打は新記録。全パの28安打16得点も新記録。 MVPとなったロッテの佐藤都志也とソフトバンクの近藤健介の二人は最多タイの5安打。 ホームランは第1戦と同じく6本が乱れ飛ぶ、まさしく大花火大会。 今季は両リーグとも投高打低といわれるように好投手が多く、各ピッチャーがリーグを代表する打者相手に、お祭りだしどれだけ通用するかとスト...
カープ試合所感

小園海斗 延長11回決勝犠飛!投手陣は前夜に続き完封リレーで首位キープ!!

7月20日 対阪神15回戦は前夜に続き投手戦となり、0‐0のまま延長11回無死満塁から小園の犠牲フライで得点した1点を守り切り1‐0で勝利しました。 試合はカープ大瀬良大地とタイガース及川雅貴の両先発投手の好投により、打線はお互いになかなか得点できない状況が続きました。 特に大瀬良は4回までは無安打無四球無失点のパーフェクトピッチング! 5回に1死から大山悠輔にチーム初ヒットをレフト前へ運ばれ、続く前川右京にもライト前ヒットで1塁3塁とされ、一打先制点献上のピンチを招きますが・・・ ここは梅野隆太郎に対し1B2Sからの4球目を内角シュートでサードゴロ併殺に打ち取りガッツポーズ(ナイスピッチング...
カープ試合所感

石原貴規 延長11回 劇的サヨナラホームラン!対ヤクルト5連勝!!

7月13日 対ヤクルト11回戦は、0-0のまま延長戦に突入し、11回のウラ、石原が自身初となるサヨナラホームランを放ち1‐0で勝利しました。 カープ先発の大瀬良大地、この日は制球に苦しみ、実にフルカウントが8度と球数を要しながら粘りのピッチング。 それでも要所を抑え、6回113球2安打6三振3四球無失点で試合をつくり、10試合連続のクオリティスタートを達成します。 そしてリーグトップの防御率は0.88まで伸ばしました(素晴らしい!) 特に痛快だったのは、ランナーを置いた場面での村上宗隆との対戦が3度ありましたが、3三振を奪ってくれたシーン。 1度目は、初回2死1塁でフルカウントから外角低めギリ...
カープ試合所感

羽月隆太郎 紙一重のプレイ!果敢に攻めるも本塁憤死でバンテリン3連敗!

7月6日 対中日12回戦は、先発の大瀬良大地が連続無失点イニング記録が途絶えるも7回2失点と試合をつくりましたが、打線がこの日も振るわず、2‐1で連敗となりました。 大瀬良の立ち上がりは、1死から田中幹也にヒットで出塁を許しますが、福永裕基は内野ゴロ、4番細川成也は空振り三振に仕留める上々のピッチングでした。 2回も三者凡退に抑え、無失点イニング記録をどこまで伸ばせるかに関心が集まっていましたが・・・ 3回でした。1死後ピッチャーの梅津晃大、岡林勇希、田中に3連打され、1死満塁のピンチを迎えます。 そして福永に初球低めのストレートをライトへ運ばれ、犠牲フライとなり、ついに失点してしまいました(...
カープ試合所感

菊池 涼介 9回土壇場で決勝ホームラン!東京ドーム今季初勝利!!

6月29日 対巨人11回戦は、1‐1の9回表、前夜のお返しとばかりに菊池が勝ち越しのソロホームランを放ち2‐1で勝利しました。 試合開始前まで29イニング無失点継続中の大瀬良大地は、この日も安定感のあるピッチングで立ち上がります。 先頭打者は前日の試合でサヨナラホームランを含む4安打と絶好調の丸佳浩を見逃し三振に仕留めると、そのまま後続も断ち三者凡退に抑えます。 打線は2回表ジャイアンツ先発のグリフィンに対し1死から4試合ぶりのスタメンとなる二俣翔一が右中間へツーベースヒットで出塁・・・ 続いて、こちらは3試合ぶりのスタメン矢野雅哉がフルカウントから6球目のストレートを流し打ちレフト線ライン際...
カープ試合所感

末包昇大 先制6号2ランで連敗ストップ! 先発 大瀬良大地 無失点で4勝目!!

6月22日 対中日9回戦は、大瀬良の好投に末包が応える形で先制の2ランを放つと、リードを保ったまま9回にも加点し3‐1で勝利しました。 初回、ドラゴンズ先発メヒアの立ち上がりを攻め、2死から野間峻祥、小園海斗の連続ヒットで1塁3塁とし、5番末包に期待が高まりましたが、ここは低めのスライダーを打ち損じセカンドフライに倒れます。 その後はメヒアを立ち直らせてしまったか2回3回は4つの三振を含む凡退で塁に出られません。また一方の大瀬良も危なげないピッチングで無失点を続けます。 試合が動いたのは4回表、先頭の野間がフルカウントから四球を選び出塁。続く小園はレフトフライに倒れますが、前の打席でチャンスに...
カープ試合所感

延長11回 矢野雅哉が決勝の犠牲フライ!交流戦5割以上確定となる!

6月14日 対楽天1回戦は・・・前回登板ノーヒットノーランを記録した大瀬良大地と今季4勝を挙げている早川隆久の投手戦となり0-0のまま延長へ突入しましたが、11回矢野の犠牲フライにより1-0で勝利しました。 大瀬良は7安打を打たれながら7回を111球5三振無四球無失点の力投でした。 最大のピンチだったのは3回でした。1死後、村林一輝、辰己涼介、鈴木大地に3連続ヒットを浴び満塁とされるも、渡邊佳明をファーストゴロで本塁封殺、浅村栄斗は見逃しの三振で切り抜けます。 その後は、安定したピッチングで7回を0に抑え、交流戦3試合22イニング連続無失点で防御率0.96と0点台に突入させました。 対するイー...
カープ試合所感

おめでとう!大瀬良大地ノーヒットノーラン達成!! チームは3連勝で首位返り咲き!!

6月7日 対ロッテ1回戦は、4-0で勝利。そして大記録達成の試合となりました。 先発の大瀬良が9回129球無安打2三振5四球無失点で史上90人目(カープでは5人目)のノーヒットノーラン達成です(おめでとうございます!) カープでは2012年4月6日DeNA戦(横浜)に前田健太が達成して以来12年ぶり、本拠地では旧市民球場時代の1999年に佐々岡真司が達成して以来25年ぶり、マツダスタジアムでは初の快挙となりました。 1回:三ゴロ、一ゴロ、左フライ 2回:左フライ、中フライ、四球、遊ゴロ 3回:遊ライナー、中フライ、左フライ 4回:左フライ、遊フライ、右フライ 5回:中フライ、中フライ、空振り三...
カープ試合所感

大瀬良大地 今季初勝利に通算1,000奪三振!チームは2連勝で3位浮上!

5月8日対阪神7回戦は、3-1と勝利し5割復帰3位浮上となりました。(ナイスゲーム!) 甲子園は昨季2勝9敗1分けと大の苦手球場としていましたが今季はこの試合で早くも4勝目。前日の村上頌樹に続き大竹耕太郎との投手戦を制し言う事なしです。 前日の完封試合も見ごたえがありましたが、この試合もたくさん見せ場がありましたね。 7回表にスコア1-1の同点で2死3塁という勝ち越しチャンスの大事な局面で、大瀬良をそのまま打席に向かわせ球場はどよめきました。 6回までで95球を投げていた大瀬良ですし、セオリーなら代打松山の場面と誰もが思ったでしょう。しかし・・・ 結果は三球三振に終わり得点できませんでしたが、...
カープ試合所感

救援陣 鉄壁の無失点リレーで今季4度目のドロー

5月1日対阪神戦5回戦は、今季最長の4時間36分の激闘の末、引き分けとなりました。 4度目の先発となった大瀬良は、初回先頭の近本光司にいきなり初球真ん中のストレートをライト前へキレイにはじき返され(昨日の秋山のように初球ホームランを狙ったか?)その後2死から大山悠輔にレフト前タイムリーで1点献上。 2回も1死1塁2塁から木浪聖也に2球目のストレートをレフト前へ運ばれ2点目を失います。 そして3回1死後、中野拓夢に右中間を破られるツーベースを打たれ(あー、この回も失点するのか~とマイナス思考に陥りましたが・・・)続く森下翔太と大山の3番4番をフライアウトに打ち取りピンチを切り抜けました。 その後...
カープ試合所感

1点先制されるも降雨コールドに救われ0-0の引き分けに

4月21日対巨人6回戦は、小雨降る中で始まり大瀬良と高橋礼の投げ合いは5回まで0-0と互いに得点圏であと1本を出させない粘り強い投手戦となりました。 4回に坂本・岡本の連続ヒットなどで1死満塁となった場面では、小林のセーフティスクイズを大瀬良がグラブトスでホームインを阻止、続く吉川はフルカウントからレフトフライに打ち取り、この試合最大のピンチを切り抜け5イニングを85球4安打無失点。 大瀬良は、この他2回と5回を合わせて3イニングで得点圏にランナーを背負いますが要所を締める粘りのピッチングを見せてくれていました。 打線のほうは前回対戦と同様アンダースローの高橋礼に翻弄され4安打を放つも2併殺を...
カープ試合所感

松山竜平「鹿児島のばあちゃん天国のじいちゃんきょう俺やったよ!」チャンスが潰れても諦めない!粘りの打線で逆転勝利!!

今季初登板の大瀬良は、右ひじ手術明けとは思えない躍動感のあるピッチングで5回までは、無四球の被安打4で無失点。6回に先頭の塩見に初球デッドボールを与えてから乱れてしまいましたが、全般的には緩急を使い分けよく投げてくれました。次回はもっといいものを見せてくれるでしょう。 ヤクルト先発の高橋奎二ですが、さすがサムライ、良い投手ですね。中盤までとても打てる気がしませんでした。左対策として秋山、坂倉らを外してまで右打者を揃えて臨みましたが、チェンジアップに翻弄され6回まで散発3安打、2塁に到達したのは1度だけ、外野にフライも飛んでいないという状態でした。 その左対策としてウエスタンでは3割5分3厘2本...