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5月14日対ヤクルト5回戦は、床田の好投と小園の2度のタイムリーで2-1と勝利しました。
先発床田は7回96球5安打2三振1失点でリーグトップタイとなる4勝目に加え防御率1.28、投球回数49回1/3もリーグトップに立ちました(抜群の安定感ですね)
失点は7回、武岡龍世に打たれたソロホームランだけ。5回までは2塁も踏ませず、出塁されても打たせて取るピッチングが光りました。
唯一のピンチは6回、長岡秀樹レフト前ヒット、村上宗隆とオスナへの四球で2死満塁となった場面で西川遥輝に3球目のツーシームをセンター前へ運ばれますが、これを名手秋山翔吾がダイビングキャッチで救ってくれました。(ありがとう!アキさん)
床田談・・・「打たれた瞬間は、やばいと思ったけど、アキさんなら大丈夫だと安心していました」
秋山以外にもいつものように矢野雅哉、菊池涼介などの堅守(彼らにしてみれば”普通”?)もあり、ヤクルトとは守備力で差がついた試合だったと思います。
リーグトップの得点圏打率4割8分3厘の小園
4番に抜擢されてから小園の躍動が止まりません。
この日も2打席連続のタイムリーヒットを放ち、得点圏打率は・483となり7日・阪神戦から得点圏では6打席連続打点と大活躍です。
まずは4回1死3塁、小澤怜史の直球に詰まらされ打ち取られたかに見えたフライがサードとレフトの間にポトリ。スライディングキャッチを試みたサンタナの後方をボールが転々と転がり、ラッキーなタイムリー3ベースで先制点を挙げます。
6回は野間峻祥、菊池涼介の連続ヒットで無死1塁3塁の場面。カウント3B1Sからフォークボールを上手く拾った強い打球はセカンド武岡のグラブの先を抜けてライト前タイムリー。
たくさんの選手が”4番”という重圧に押しつぶされる中、たいしたモノですよね。
ホームランを量産できるわけではないので従来の4番タイプではないですが、これだけチャンスに打ってくれれば充分。
ホームランなんで無くて良いです。小園カラーの4番としてこれからも打線を引っ張って行ってもらいたいですね。
小園談・・・「4番目と思っていつもやっているので、4番とは思ってないです」
「4番に入ってからチャンスで回って来て打てているので不思議な感じ」
この試合、勝ったから良いのですが、残念だったのは、6回小園タイムリーの後、ノーアウト満塁となったのに得点できなかった事・・・
中村健人は空振り三振。矢野雅哉は、1ゴロ併殺。と、小園以外はやっぱりチャンスに弱い・・・チームで10安打なのに2点どまりですからね。
もっと得点しないと投手陣に負担が掛かり過ぎて先々で疲弊してしまわないか心配です。
その投手陣、この日も見せてくれましたね。
8回、島内颯太郎は、村上、サンタナ、オスナの強力クリーンナップを3者凡退。サンタナは4球、オスナは3球で空振り三振に切って取る圧巻のピッチング。(素晴らしい)
9回、栗林良吏も3者凡退に片付け、今季10セーブ目で入団から4年連続の2桁セーブとなりました。(これまた素晴らしい)
と、終盤は盤石なので、それまでにいかにリードしておくかなんですよね。
チーム打率自体は徐々に上がってきているし、あとは小技を絡めるなどして得点力を上げていって欲しいですね。
まだまだいけるぞ!がんばれカープ!!