試合がないのに気が休まらん カープファンの盆休み 明日は連敗止まるかな!?

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カープ台風15号接近のため雨天中止

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ヤクルト-カープ(8月11日、神宮球場) 台風15号接近のため雨天中止

台風15号が関東に上陸して神宮球場のヤクルト戦は午後1時45分に中止が決まった。今季9度目の雨天中止。

5連敗中のカープにとって試合のない日はありがたいのか、それとももどかしいのか。

正直なところ、わしはどっちの気持ちもある。

きのうまでの横浜3連戦で3タテを食らって、借金は今季最悪を更新した。

もうこれ以上は見とうないという本音と、はよ勝って流れを変えてくれという焦り。

その両方が盆休みの夜にぐるぐる渦を巻いとる。

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台風が残した過密日程という宿題

この中止で振替試合は9月15日に組み込まれた。9月のカープの日程がえげつないことになっとる。

30日のうち26日が試合で8日の甲子園から8連戦、16日の移動日を1日はさんで17日からまた9連戦。

つまり18日間で17試合。完全休養日はゼロじゃ。

新井監督は 「ちょっと日程がタイトになってくるので、その都度状況を見ながら対応していきたいなと思います」 と語った。

冷静な言葉の裏に、今季38勝56敗という現実の重さがにじむ。セ・リーグ最下位、首位とは14.5ゲーム差。

開幕カード以降、3連勝が一度もないチームにとって、9月の過密日程は想像するだけで息が詰まる。

ただ、中止のおかげでローテーションは少しだけ整理された。

あした12日のヤクルト戦には栗林がプロ初のスライド登板で先発する。

13日は森がスライドして投げ、本来13日に予定されていた岡本はブルペンに回る。

そして14日からはマツダスタジアムに帰ってきて阪神3連戦。森下、斉藤優汰、鈴木の並びで迎え撃つ。

栗林はきょう投げるはずだった球を、あしたの神宮にぶつける。

5月の先発転向以来、防御率0点台を記録した時期もあったあの右腕が、チームを連敗から引っ張り上げてくれんかとそればっかり考えてしまう。

台風の雨はいずれ去る。問題はカープの空模様のほうじゃ。38勝56敗。数字だけ見たら目を背けたくなる。

8月に入ってからも1日の中日戦で7失点の大敗、8日のDeNA戦では延長12回にサヨナラ被弾。勝ちパターンに入っても守りきれん試合が続いて、ほんとうにしんどい。

けど、こういうときに思い出すのは2日の中日戦と4日の巨人戦。どっちも接戦をひっくり返して勝った試合じゃった。

あの遠藤の粘りや坂倉の一発を見たら、このチームにまだ力がないとは思えん。

噛み合わんだけなんよ。それがいちばんもどかしい。

あしたの神宮で栗林が腕を振って、あさって森が続いて、そのまま2連勝してマツダスタジアムに帰ってきてくれたら。

盆明けの広島で阪神を迎え撃つカープを、満員のスタンドから見届けたい。

台風が過ぎた空はだいたい気持ちよう晴れるもんじゃ。カープの空も、そろそろ晴れてくれてええ頃じゃろう。

役目をずらされたセットアッパーのハーン 9回で勝ち切る采配ができないカープのわかりやすいサヨナラ負け
ヤクルト 5 – 3 カープ延長12回、2アウトからの一発でぜんぶ持っていかれた。3点のリードを握っていたはずの試合が、気づけば借金15への負け試合でしかなかった。4時間30分、25,622人の視線を集めた長い長いゲームは、打率2割1分の内山のバットが振り抜かれた瞬間に終わった。テレビの前で拳を握っとった者も、球場でタオルを握りしめとった者も、たぶん同じ顔をしとったと思う。「引き分けにもできんのか... 」しかし、序盤の入りは悪うなかった。むしろ久々に胸のすくような立ち上がりじゃった。3回表、アドゥワの遊撃内野安打をきっかけに1アウト二三塁のチャンスをつくると、ファビアンがレフト犠飛で先制。続...

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