
小園海斗 呪縛を解く価値ある凡打!遂に0行進を止め甲子園連敗も止めた!
じつに37イニング目、誰もが待ち望んだ1点が遂に入りました。本当に涙が出るくらい嬉しかったですね。その得点シーンを振り返ると・・・対阪神2回戦は初回、先頭の野間が伊藤将司の3球目132キロのカットボールを見事に捉えライト線へのツーベースで出塁すると、新井監督も危機感の表れか手堅く菊池に送らせ、続く3番小園が2球目外寄りのストレートを当てるだけのボテボテのショートゴロで、野間がホームインとなりました。この試合の勝利は、この初回の攻撃がすべてだったように思います。もちろん先発アドゥワや益田ら投手陣もよく投げましたが、野球はやはり点を取らないと勝てません。この泥くさい先取点で選手全員にかかっていた呪...