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5月11日対中日7回戦は、九里の好投虚しく柳裕也の前に打線は沈黙し0-4で敗れました。
先発の九里は、6回86球3安打5三振4四死球2失点と試合をつくったのですが、野手陣は柳、松山晋也、マルティネスの3人の投手に対しわずか3安打、1敵失、無四球で、何とたったの4人しか塁に出られませんでした。(これでは勝てるわけない)
6回2点を先制された後ベンチでうなだれる九里の姿が印象的でしたね。(ホント可哀そうです。野手陣、なんとかしてやってくださいよ!)
だいたい、たくさん打った次の試合は得てして打てないもので、嫌な予感もしていたのですが、まさか、ここまでとは・・・(予感的中)
唯一の好機は2回でした。
先頭の小園海斗が珍しくボールが先行した柳から5球目のストレートをうまくレフト前へ流し打ち(これで4番に座り4試合連続ヒット)
続く末包昇大はカウントを取りにきた初球のストレートを狙い打ち、レフト前へ運びます(これまた1軍昇格後3試合連続ヒット)
ノーアウト1塁2塁となり、前日の勢いそのままに柳を攻略できるぞと、誰もが思ったでしょうが・・・
次打者の坂倉将吾は浅いライトフライに倒れ2塁ランナーの小園も動けず(結果論かも知れませんが、このところ不振の坂倉ですし、ここは送る手が良かった~)
それでも、まだ1死1塁2塁のチャンスに今度は前日猛打賞の矢野雅哉に期待が集まりますが・・・あえなく1ゴロ併殺打に打ち取られました。
その後はチャンスらしいチャンスは無く、4回に菊池涼介がカリステのエラーで出塁した以外は、8回までひとりも出塁できず凡打の山を築きます。
(打てないなら、せめてセーフティバントを試みるとか、柳を揺さぶるような事をしてみても良かったのでは?と思いました。うーん残念)
9回に防御率0点のマルティネスから野間峻祥が2死からレフト前ヒットを放ちますが、最後は代打松山竜平が初球を引っかけピッチャーゴロでゲームセット。
結果、無得点に終わり、今季7度目の完封負け。特に中日にはマツダスタジアムでの5試合中4試合が完封負けという屈辱的敗北です。
末包昇大に期待
この負け試合の中で明るい材料といえば、前述の末包ですね。
2回の3試合連続となるヒットの後、四回に2死1塁の場面で、あと一伸びで今季1号かという当たりがありました。
カウント1B2Sと追い込まれながらも、4球目132キロのチェンジアップをうまくバットに乗せると・・・
センター後方へ大砲らしい放物線を描いた飛球にみんなが期待しましたが、惜しくもフェンス手前で岡林勇希にキャッチされ、スタジアムは大歓声からため息に変わりました。
その後7回の打席ではフルカウントから低めのスライダーに空振り三振となりますが、その鋭い振りに待望の一発は時間の問題と思わせてくれました。
8日に1軍昇格して以降、3試合で打率・455と絶好調の末包にこれからも期待です。
末包談・・・「変化球でやられた。そこは次回以降の課題。安打の後も崩されないようにしたい。まずは自分の仕事ができるようにしたい。シンプルにやるというのを心掛けていく」
明るいキャラクターでベンチの雰囲気も変わったという事ですし、次の試合が楽しみです。
さあ、気を取り直して次の試合は勝ってくれ!がんばれカープ!!