2024-04

2024年試合所感

九里亜蓮 7回無失点と好投するも今季2度目の延長12回スコアレスドローでまたも白星掴めず

4月28日対中日5回戦は、先発九里が7回99球4安打3三振2四球無失点と好投しましたが、打線も髙橋宏斗の前に7回まで散発3安打に抑え込まれ無得点。その後両チームとも救援陣を打ち崩せず0-0の引き分けに終わりました。九里は、1回と4回以外で出塁を許し4度得点圏にランナーを背負う苦しい展開でしたが、要所要所を締める粘りのピッチングで切り抜け得点を与えませんでした。しかし、またしても打線の援護なく、戸郷翔征と投げ合った19日の巨人戦と同様に0-0のまま降板し延長12回スコアレスドローを再現することになりました。結果、九里は開幕から5戦連続未勝利となっています。(頼むから、いつも力投する九里を勝たせて...
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森下暢仁 安定した投球で2勝目掴む! チームは今季対中日初勝利!!

4月27日対中日4回戦は苦手のバンテリンドームで先発森下の好投、宇草の2ラン、そして2度のタイムリーヒットを打った小園らの活躍により6-4で勝利し、前回マツダスタジアムで3連続完封された中日に雪辱を果たすことができました。今季3度目の先発森下は7回を93球5安打6三振1四球1失点と、安定感のあるピッチング。前回の巨人戦では勝利投手となったものの12安打も浴びていました。しかし今回は見事に修正してきましたね。実にテンポよく投げ、2回に上林誠知にソロホームランを打たれた以外は6回まで2塁を踏ませませんでしたからね。7回にこの日初となる四球を細川成也に与え、上林のヒットなどで1死1塁3塁のピンチを招...
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森下暢仁 12安打浴びるも7回途中2失点の粘投で今季初勝利

4月20日対巨人5回戦は、6-2 とチームとして今季巨人戦初勝利で引き分けを挟み3連勝。森下は今季先発登板2戦目で初勝利を手にし、2021年以来続く対巨人10戦負け知らずの7連勝となりました。森下はこの試合6回と3分の1を打者31人に対して105球12安打4三振1四球2失点という内容で前回登板に続くクオリティスタートではありましたが、12安打も打たれながらよく2点でしのぎましたね。2回を除いては、毎回ヒットを打たれ4度も得点圏にランナーを背負う苦しいピッチング。そこは、自身が要所要所でギアを上げたこともありますが、バックの固い守りにも助けられたことが、大きかったと思います。3回2死1塁の場面で...
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森下暢仁 今季初先発 好投するも不運な1失点 チームは今季初のサヨナラ負け

4月13日対巨人2回戦は、右ひじの張りで開幕ローテーションを外れていた森下が復帰、今季初登板初先発となりました。森下はストレート主体でストライク先行の力強い投球で6回を打者24人に対し89球5安打5三振1四球1失点のナイスピッチングを見せてくれました。その1失点も完全に打ち取った当たりが「そんなのありか~?」というような東京ドーム特別ルールにより不運に見舞われただけ、森下完全復活と見てよいでしょう。次回に期待です。不運な場面は、6回ウラでした。1死2塁で岡本和真は初球のストレートをフルスイング、打球は高々と上がり内野フライと思われ、当の岡本もバットをたたきつけて悔しがっていました。しかし、打球...
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6回に突如乱れた九里亜蓮 自己ワーストタイ9失点でKO

4月12日対巨人1回戦は、今季初勝利を目指し臨んだ3度目の先発登板だった九里でしたが、6回途中降板で負け投手となってしまいました。試合は初回に堂林の2点タイムリーで先制し、2回ウラ坂本にソロホームランを喫するも、3回は菊池のタイムリー、4回には坂倉のソロホームランで4-1とリードを広げ、ここまではカープのペースでした。九里の今季1勝目を手にしそうだなと思い始めていたのですが・・・4回ウラに2死後、今季絶好調の4番岡本に一発を食らったのが良くなかった。せっかく3球でツーナッシングと追い込みながら4球目は、どうぞ打ってくださいとばかりにど真ん中のストレートでしたからね。勿体なかったし、これが6回の...
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田村俊介 9回決勝タイムリー 「1-0」の完封で阪神に連勝

息詰まる投手戦に終止符を打ったのは、ついにやってくれました期待の若手筆頭、田村でした。今季はこれまで11試合中10試合に出場機会をもらい、打率こそ2割ですが非凡なセンスで長打を放つ場面もあり、ヒーローになるのは、いつかいつかとファンをやきもきさせていました。ついにヒーローとなる決勝打を放つシーンを振り返ってみましょう。0-0の9回、先頭の小園が好投の西勇輝からゲラへの代わりばな、初球インコースに食い込むスライダーをうまくライト前へ運びました。続く4番堂林は3割5分3厘とリーグ2位の高打率にもかかわらず、送りバントを命じた新井監督・・・勝利への執念を全員に伝える意図もあったのでしょう。堂林は、そ...
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黒原拓未雪辱の好投もカープ打線沈黙 3戦連続完封負けの地獄~10連敗中の甲子園で勝てるのか?

誰もが固唾を飲んで見守ったことでしょう。前回登板でたった3球で降板した黒原。リベンジはなるのか?期待と不安が入り混じった立ち上がりは、8球で2死とし3番 高橋周平には最速150キロのストーレートでカウントをかせぎ最後は139キロのカットボールで空振り三振に仕留めました・・・(いいじゃないですか!)続く2回こそカリステに147キロのストレートをレフト前ヒットを打たれますが後続は断ち切り3回4回は難なく三者凡退に抑えました。これは、期待以上じゃないか・・・初勝利が見えてきたぞ・・・とみんな思ったのではないでしょうか。しかし勝ち投手の権利がかかる5回1死1塁から宇佐見に初球144キロのストレートを左...
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来日初登板初先発のハッチ 5回3失点で負け投手に~2試合連続完封負けの屈辱

4月6日対ドラゴンズ2回戦は来日初先発のハッチが5回を投げ102球8安打1四球3失点、打線は10安打を放つも得点に至らず0-4で2試合連続の完封負けとなってしまいました。ハッチは全体的にストレートの走りが良く変化球もよくキレていたと思います。2度あった満塁のピンチも広輔の美技に助けられたこともありますが何とか切り抜けていましたし・・・ただ、3回に中田に打たれた犠牲フライは仕方ないにしても5回のツーアウトをとった後での101球目となる細川への初球は完全な棒球でしたね。見事にバックスクリーンへ運ばれ3点目を失うことになりましたが、ちょっともったいなかった。しかし、来日初登板だし、スライドしたことも...
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九里亜蓮2試合連続の好投も打線援護なく零封負け~田村のタイムリーエラーが決勝点

今季マツダスタジアムで初登板の九里は前回以上の好投を見せ、6回までは無安打無失点と快挙達成かと思わせました。7回 先頭の三好に初安打を許すも全く気落ちすること無く、続く大島をインコース低めに落として空振り三振を奪い、高橋周平を1-6-3のダブルプレーで難なく片付けたあたりはさすがでしたね。8回 中田翔にツーベースを打たれ無死2塁の状況となっても、今日の九里の内容ならきっと抑えてくれるだろうと信じていましたが、続く細川にライト前に運ばれ田村のミスもあり、ついに失点してしまいました。ここでライト田村がファンブルしてしまったのには、いくつか要因があったと思います。まず走者が中田翔から田中幹也に代わっ...
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松山竜平「鹿児島のばあちゃん天国のじいちゃんきょう俺やったよ!」チャンスが潰れても諦めない!粘りの打線で逆転勝利!!

今季初登板の大瀬良は、右ひじ手術明けとは思えない躍動感のあるピッチングで5回までは、無四球の被安打4で無失点。6回に先頭の塩見に初球デッドボールを与えてから乱れてしまいましたが、全般的には緩急を使い分けよく投げてくれました。次回はもっといいものを見せてくれるでしょう。ヤクルト先発の高橋奎二ですが、さすがサムライ、良い投手ですね。中盤までとても打てる気がしませんでした。左対策として秋山、坂倉らを外してまで右打者を揃えて臨みましたが、チェンジアップに翻弄され6回まで散発3安打、2塁に到達したのは1度だけ、外野にフライも飛んでいないという状態でした。その左対策としてウエスタンでは3割5分3厘2本塁打...
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野間峻祥が攻守に躍動!先発床田寛樹の好投!マツダスタジアム地元開幕戦を勝利に導く!!!

4月2日、待ちに待ったマツダスタジアムにヤクルトを迎えての地元開幕戦は、中盤まで息の詰まる投手戦となりました。カープの先発は、昨シーズン11勝を挙げた左のエース床田。対するヤクルト先発は昨シーズン6勝の小澤。小澤が6回91球を投げカープ打線を2安打無失点に抑えると、我らが床田は7回115球を投じ、被安打3、奪三振9のナイスピッチングと野間のビッグプレーにも助けられ、こちらも無失点。そのビッグプレーとは・・・3回表ヤクルトの先頭は今季現役ドラフトで巨人から移籍の北村拓己が、2B2Sからの5球目を引っ張り三遊間を抜けるレフト前ヒットで出塁。続く9番小澤に送りバントを決められ1番塩見には四球を与えて...
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復活のアドゥワが好投しベテラン広輔の一発で逆転!カープ今季初勝利!!

よくやったアドゥワ誠!完全復活だ!5回3安打1失点で1勝目!!2018年には53試合に登板し3連覇に貢献したアドゥワ誠でしたが、2020年に受けた右ひじ手術後は3年間1軍で投げる事はできず、戦力外か?トレード要員か?とまことしやかに囁かれるようになっていました。しかし昨季は、ようやく14試合にリリーフでの1軍登板を果たし防御率3.24とまずまずの成績を残し復活を印象付けました。そして今季開幕前のオープン戦ではオフに習得したカーブが活きたか、最終のソフトバンク戦を3回1安打無失点と好投し開幕カード3戦目の先発を勝ち取ったのでした。それでも公式戦での先発は2019年8月以来じつに5年ぶり・・・まし...