ゴールデンウィーク最終日に2桁10得点 我らのカープがDeNA戦9連敗を止めた日

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菊池涼介今季1号3ランホームラン

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DeNA 0 – 10 カープ

ゴールデンウィーク最終日の横浜スタジアムでほんまに久しぶりの景色を見た。

10-0の完封勝ち。スコアだけ見たら嘘じゃろうと思うようなDeNA相手の大勝。

DeNA戦は昨年から9連敗。今季も開幕から6連敗のあと引き分けを挟んでまだ1つも勝てとらんかった。

10連敗まで伸びたら1950年から51年の大洋戦以来、球団創設期の屈辱に並ぶところじゃった。

そのギリギリで止めたんじゃけぇ、この1勝の重さは数字以上のもんがある。

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菊池のひと振りが横浜の空気を変えた

試合が動いたのは3回だった。1アウトから持丸が内野安打で出塁し、2アウト後に秋山が左前打でつないで1・2塁。

ここで打席に入ったのが菊池。相手先発の深沢が投じた内角の直球をためらいなく振り抜いた。

打球はレフトスタンドに吸い込まれる先制の1号3ラン。この日はスーパーマリオブラザーズ40周年コラボでベースが黄色の「ハテナブロック」に装飾されとったんじゃが、菊池はその3つのベースを踏みしめながら満面の笑みでホームに帰ってきた。

「良い先制点になって良かった」と本人は淡々と振り返っとったけど、わしはあの一発でベンチの空気が完全に変わった。

入団から15年連続本塁打。これは山本浩二さん以来の記録で、山本一義・三村敏之に並ぶ数字じゃそうな。

35歳のベテランが、チームがいちばん苦しいカードで、カープファンでいっぱいのレフトスタンドに一発を叩き込むのが堪らんかった。

新井監督が自ら「きょうはやっぱり、キクの先制3ランが本当に大きかった。2ボールからの読みと思い切りという先制3ランは、本当に大きかったと思います」と切り出したのも頷ける。

栗林の7回零封 言葉どおりの雪辱

きょうの主役はもうひとりおる。先発の栗林良吏じゃろ。

栗林は登板前に「昨年やられてるチームなので、何とか、やり返す気持ちで頑張りたい」と語っとった。

昨年のDeNA戦は7試合に救援登板して防御率11.37。守護神時代のいちばん苦い記憶が、この3連戦に詰まっとった。

ほいじゃが、先発に転向して迎えた今季初のDeNA戦で栗林は別人のようじゃった。

7回を投げて被安打わずか3、無失点。6回まで二塁すら踏ません完璧な投球。

防御率1.19で3勝目。33480人の横浜のファンを沈黙させる、まさに有言実行の7イニングだった。

新井監督は 「先発は初めてだけど、大したものだと思います。本当に頼りになります」 と惜しみない言葉を贈った。

栗林のあとは塹江、益田がきっちり2イニングを抑えて完封リレー。投手陣が零封で試合を締めくくるなんてこのところのカープからしたら信じられんような出来事だわ。

5回の攻撃もえげつなかった。栗林の送りバントを深沢がエラーする間に1点が入り、秋山がライトへタイムリー。

2アウト満塁から野間が押し出し四球を選ぶと平川がセンターへ2点タイムリー。

打者一巡で一挙5得点じゃ。たたみかけるような攻撃に、レフトスタンドのカープファンの声がどんどん大きくなっていった。

6回には持丸が石田健の初球ストレートをライトスタンドへ運ぶ2号ソロ。

前日の5日に山崎康晃から放ったプロ1号に続く2試合連発。

育成出身で苦節7年、24歳の捕手が打っても守っても躍動しとる姿に、わしはちょっと胸が熱うなった。

「初球から積極的にいけて良いポイントで、しっかり捉えることができました」 というコメントも堂々としたもんじゃ。

新井監督も 「このチャンスを一発でつかむんだという、そういうものが打席にしても守備にしても伝わってきます」 と目を細めとった。

11安打10得点。坂倉も10試合連続安打を継続しとるし、新井監督が 「各打者、状態が上がってきている」 と言うとおり打線にようやく明るい兆しが見え始めた。

セリーグ5位で11勝17敗2分。借金は6。正直なところ苦しい位置にはおる。

栗林が投げる日だけ勝つ、みたいな空気がチームにまとわりつきかけとったのも事実じゃろう。

きょうの10得点は栗林ひとりの力やない。菊池の一発があり、秋山や平川のタイムリーがあり、持丸のリードと2試合連続ホームランがあった。

みんなで奪った10点にはちゃんと意味がある。

5月8日の金曜日からはマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦が待っとる。

地元に帰ってくるんじゃけぇ、この勢いをそのまま持って帰ってきてほしい。

横浜で見せたあの攻撃を、地元広島のカープファンの前でもう一回やってくれたらこんなうれしいことはない。

まだ5月じゃ。ここから巻き返す時間は十分にある。

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巨人 1 – 11 カープ8試合連続で2点以下。4月のチーム打率は.199。もうどうやって点を取るんか、ほんまに忘れたんじゃないかと思うとった。それがどうじゃ18安打11得点。東京ドームに詰めかけた4万2千の観衆の前でカープの打線がほんとうに、ようやっと息を吹き返した。3回2アウトから菊池がレフトへ弾き返す先制タイムリー。フルカウントからの一打じゃった。なかなか点が入らんチームにとってこの1点がどれだけ貴重だったか。続く坂倉がライトへ走者を迎え入れるタイムリーツーベースを放って、0-2。じわっと空気が変わりはじめた瞬間をわしはテレビ越しにちゃんと見とった。坂倉の3ランが東京ドームの天井を突き抜...

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