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カープ 0 – 5 巨人
ビジター3戦連続完封負け、42イニング連続無得点、8月ビジター6戦全敗。
どうゆうこと?
なんで玉村の次が松本なん?岡本も菊地もおるじゃろうに
完全に新井さんの采配ミスじゃろ。
3連勝して意気揚々と乗り込んだ東京で、きのうに続いてまたゼロ。2試合連続の完封負けで、ビジターに限れば42イニング連続無得点という数字だけが淡々と積み上がっていく。
3連勝で掴みかけた空気は、東京の乾いたドームの中にきれいに消えてしもうた。
14時プレーボールの土曜デーゲーム、観客42420人。スタンドのちびっ子カープファンも少なくなかったはずなのに点が入る気配だけがどうしても見えんかった。
玉村の粘りと 崩れた六回の継投
先発は約1カ月半ぶりの1軍マウンドとなった玉村。
7月8日のヤクルト戦で右足首を捻挫して離脱しとった左腕がようやく戻ってきた。
初回、先頭の浦田にいきなり死球。立ち上がりにヒヤッとしたけど、後続を断ってなんとか無失点。
2回も1死一塁から笹原をショートゴロ併殺に仕留めて、序盤は丁寧に0を並べた。
ところが4回、2アウトから坂本に粘られて四球を出してしまう。ここで松本剛。
フルカウントからの1球を、レフトスタンド最前列に運ばれた。先制の2ラン。あの四球がほんまに痛かった。
それでも玉村は5回を投げ切り、なんとか試合をつくろうとしとった。
問題は6回じゃ。先頭の佐々木に左前打を許し、泉口を捕邪飛に打ち取ったところで降板。5回と3分の2、4安打3失点。
復帰登板としては粘ったほうじゃと思う。けど勝てんのよこの打線では。
ここで新井監督がマウンドに送ったのが、今季初登板の松本竜也。
2日前に昇格したばかりの右腕に、1死一塁という場面を託した采配がどうにも解せんかった。
ファームでは安定しとったとはいえ1軍のブランクが長い投手をこの場面で使うんかと。
案の定、満塁に広げてしまい松本剛に押し出しの死球。さらに代打の中山にセンター前へ2点タイムリーを打たれて、スコアは5-0。
バッテリーごと交代して塹江と持丸を投入したが時すでに遅し。
初物に手も足も出ん 繰り返される悪夢
打線のほうがもっと深刻じゃ。この日の相手先発は、プロ初先発の代木。
巨人のドラフト6位で入団し、トミージョン手術を乗り越えてようやくたどり着いた22歳の左腕。
その物語には敬意を払おう。試合後のヒーローインタビューで「本当に苦しい日々で先の見えないリハビリ生活で何度もくじけそうになりましたけど」と涙をこらえながら語った姿は立場を超えて胸を打つものがあった。
じゃが、試合内容とは話が別じゃろう。プロ初先発の投手に初勝利を献上するのは今季これで5人目。もはや偶然では済まされん。
プロ初勝利を目指す時はカープに当てろ、他球団の監督はみんなそう考えとるじゃろ。
初回、1アウトから菊池とファビアンが出塁して一、二塁。クリーンアップにつなげた絶好の場面で、4番の坂倉がセカンドゴロ併殺。あの音がスタンドに響いたとき、嫌な予感しかせんかった。
5回にも1アウトから一、二塁のチャンスをつくって、菊池とファビアンが続けて打ち取られた。
ランナーは出るのに、肝心なところで1本が出ん。6安打しながら得点ゼロという数字がこのチームのいまを全部語っとる。
代木の後を継いだ船迫、森田、泉、北浦、マルティネスと巨人の継投も盤石で、カープ打線は終盤も沈黙したまま。今季14度目の完封負け。
3塁ベースを踏んだのは9回2アウトから…
この数字の重さと現実に、もう慣れてしまいそうな自分がおるのが怖いわ。
東京で連敗してまた最下位。8月のビジターは横浜、神宮、東京ドームと転戦して6戦全敗。どこへ行っても点が取れん。
ホームでは勝てるのに、外に出た途端にバットから快音が消える。この落差がなんとも歯がゆいんじゃが。
あしたはカード最終戦。東京ドームでもう1試合ある。いまのカープに必要なのは、たった1点でええから自分たちの力でもぎ取る得点じゃと思う。
タイムリーが出たのはいつじゃったか、もう数えるのもしんどくなってきた。それでも赤いユニフォームを着てスタンドに座る夏休みのちびっ子カープファンがきょうもおった。
わしは広島からテレビ越しに祈ることしかできんかったけど、ちびっ子たちの声が届く日は必ず来ると信じたい。
打線は生きとる。6本打っとるんじゃけえ、あと少しの噛み合わせなんよ。
頼むけえ、あした初回で1点取ってくれ。たった1点でええけえ。


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