悔しい… 斉藤優汰ダメだったか…

この記事は約4分で読めます。
ページ内にプロモーション広告が含まれます

新井貴浩Bクラス確定

ランキング応援うれしいです!ありがとうございます

カープブログ
カープブログ

Xのフォローも待ってます!


中日 10 – 0 カープ

バンテリンドーム、今季最終戦。

スコアボードに並ぶゼロの列を眺めながら、「このまま終わるんだろんな~」でそのまま終わった。

カープは言わずと知れたセリーグ最下位。借金は今季ワーストの21まで膨らみ、3年連続のBクラスが確定した試合。

数字だけ見れば「知ってた」で済ませたくなるかもしれない。まあ、悔しいですよ、ほんま。

右肩関節周囲炎で離脱していた斉藤優汰が、約1カ月ぶりに1軍のマウンドへ戻ってきた。

2軍でもいい感じではなかったんだけど、ほんまに上げてよかったんか?

でも上がってきたんなら奇跡を信じるのが推しの作法よ。

相手の先発は高橋宏斗。防御率2.87、ストライク先行で打者を追い込む、いまのセリーグで屈指の右腕。

わかってはいました、簡単な試合にはならないと。

6回くらいで突然崩れる事はよくあったけど、調子がよかったら手も足も出ません。

スポンサーリンク

真っすぐでしかカウントが取れなかった初回からの重圧

1回表、高橋宏斗はわずか10球で三者凡退。

テンポがいい。腕の振りに迷いがない。こちらの打者がバットを出す前に、もう追い込まれている。そんな感覚。

斉藤優汰のマウンドさばきには、どこか硬さがあった。2アウトまでは取ったのに、そこから連打を浴びて、石川昂弥にセンターへ運ばれた。

3-0のカウントから打たれるあたり、ストライクゾーンで勝負しきれていない苦しさが見えた。

続く花田のライト前ヒットで、末包がボールをファンブル。2点目。

これが痛かった。エラーではなくファンブル、記録上はヒットでも、あの1球で試合が終わった気さえした。

2回もきつかった。先頭打者に四球を出して、村松にレフトへ2点タイムリーの二塁打。0-4。

まだ2回なのに、もうバンテリンドームの空気は完全に中日。

斉藤は変化球でカウントが取れず、真っすぐに頼るしかなく狙い打ちされる展開。

新井監督が試合後に「自分との勝負になっていた」と言ったのは、そういうことなんだろうね。

相手打者ではなく、自分のコントロールとの戦い。

やっぱり上げるのは早かったのかな!?!?

村松の一発と何もできなかった打撃陣

4回裏、1アウト走者なしから村松がレフトスタンドへソロホームラン。カープは無得点で5点差。

ここまでやられると、怒りよりも先に無力感の方が大きい。

だって打線が何もできないんだもん。絶好調の高橋宏斗の前に、カープの打者はバットが止まり、振っても芯を外される。

7回を投げて被安打4、奪三振8、四死球ゼロ。完璧でした。

悔しいけれど認めざるを得ない。きょうの日の高橋宏斗はほんとうに良かった。

21イニング連続無失点という数字がそのまま投球の質を物語っていた。

カープ貧打線がどうこうできる相手ではなかったんのよね。

斉藤は5回を投げて9安打5失点、自責は4。

試合後に「前半、真っすぐでしかカウントが取れなかった。そこかなと思います。これから突き詰めていけたらと思います」と悔しさをにじませる。22歳の口から出る「突き詰めていけたら」という言葉の、その奥にある悔しさを思うとこちらまで喉が詰まる。

6回には2番手の赤木が押し出し四球にサノーの2点適時二塁打、さらに暴投と重なって一挙4失点。

7回にも杉田が3連続四球から1点を失い、スコアは10-0。もうボロボロよ。

今季8度目の2桁失点で、16度目の完封負け。数字にするとあまりにも残酷…

タオルを広げたレフトスタンド あの拍手と歓声のぬくもり

8回と9回に0-10のスコアボードの下で、レフトスタンドのカープファンはチャンテのメドレーを鳴らし続けていた。勝てる試合じゃないことは、みんなわかっていたはず。

試合終了後、新井監督と選手たちがレフトスタンドの前に整列して頭を下げた。すると、カープファンはタオルを広げて大歓声。

毎年見る光景だけど今シーズンは辛くて悔しい、そしてやるせない。

新井監督は、「バンテリン最後の試合で、こういう試合になって申し訳ないです。でも、ああいう風に、たくさん声援をいただいてありがたいです。温かいですね」と語った。

謝りたい気持ちと、それでも支えてくれるファンへの感謝と、たぶん少しの情けなさと。

53勝74敗4分、借金21。2010年以来16年ぶりの屈辱的な数字みたい。

残り12試合。何かが劇的に変わるわけではないことくらいわかってる。

斉藤優汰はまだ22歳。きょうは自分との戦いに負けた。変化球でカウントが取れず、真っすぐを狙い打たれた。

1カ月離れていたマウンドの感覚はそう簡単には戻らない。それでも彼がマウンドに立ったこと、5回まで投げ切ったこと、試合後に逃げずに「突き詰めていけたら」と言えたこと。そこに目を向けたい。

高橋宏斗は同じ若い世代の頂を走る投手。

きょうのピッチングの差は歴然だった。いや、歴然だったからこそ、斉藤にとっては財産になると信じたいのよ。

あの悔しさを持ち帰って、オフに何を磨くのか。

来年のバンテリンドームで同じ相手に投げるとき、きょうとは違う顔でマウンドに立ってリベンジほしい。

レフトビジター席の大歓声と拍手は、きっと選手たちの耳に残っているはず。

来シーズン、無得点で宮島さんを唄えなかった名古屋のカープファンに何を見せるか。

よく考えてほしい。考えるんだ。

ほんまに悔しい。あしたからマツダスタジアムで巨人4連戦。

4タテなんて言わないよ、2つ勝とう。頼むわ~

【動画】待ちに待ったプロ初勝利 斉藤優汰の5回93球1失点に東京ドームのカープファンが歓喜した夜
巨人 1 – 6 カープ東京ドームのマウンドに立つ22歳の背中がきょうはいつもより大きく見えた。積んでるエンジンは最強の斉藤優汰、プロ5度目の登板でつかんだ待望の初白星。3連敗の重苦しい空気を、4年目の若鯉がその腕一本で振り払ってくれた。カープは5位、借金14。数字だけ見たらため息しか出ん状況じゃけど、こういう夜があるけえカープファンはやめられんのよ。初回、先頭の浦田に右中間への二塁打を打たれ、泉口の犠牲フライであっさり先制を許す。東京ドームの巨人ファンが沸いて、またこのパターンかと胃がキリッとなった。2者連続弾で空気を変えたモンテロと持丸じゃが、この日の打線はちゃんと応えた。2回、2アウトか...

コメント