2026年カープ交流戦総括~5勝12敗の試合内容が突きつけた現実と未来

この記事は約4分で読めます。
ページ内にプロモーション広告が含まれます

交流戦総括

ランキング応援うれしいです!ありがとうございます🙇‍♂️

カープブログ
カープブログ

Xのフォローも待ってます!


カープ 5勝12敗1分(交流戦全日程終了)

防御率2.96のピッチングスタッフを擁しながらチーム打率.213で借金7。

数字だけ見たら意味がわからんのよ。

5月26日のロッテ戦から始まった交流戦は、開幕6連敗という悪夢のスタートで最後まで這い上がれんまま終わってしもうた。

新井監督が 「やっぱり、パリーグのチームは強いなと感じました」 と漏らした言葉が、この3週間のすべてを物語っとる。

12敗はすべて3点差以内。

手も足も出んかったわけじゃない、むしろ毎試合チャンスはつくっとった。

ほいじゃけど、あと1本が出んかった。

スポンサーリンク

投手陣が背負い続けた1点の重圧

6月13日、楽天モバイルパーク宮城。森下暢仁がマウンドに立った。チームは西武に3タテを食らい、前日の楽天戦でも玉村が好投しながら逆転負けを喫した直後じゃった。4連敗中のチームに、もうこれ以上の負けは許されん空気が充満しとった。

森下は初回から圧巻じゃった。2安打無四球、20人連続アウトを含む完封。2年ぶりの完封勝利でチーム単独トップの5勝目を挙げた。

坂倉が初回に先制タイムリーを放ち、それだけで十分じゃった。

たった2点の援護を、森下は一滴もこぼさず守りきった。

じゃけどこの試合、裏を返せばエースが完封せにゃ勝てんという現実の証明でもあった。

前日12日の楽天戦で玉村が7回途中まで1失点に抑えとったのに、カウント2-0から村林に逆転2点タイムリーを打たれて負けた試合が、わしの頭からどうしても離れん。

あの一球、外角のスライダーを狙い打たれた瞬間マウンドの玉村の背中がほんまに小さく見えた。

交流戦最終日の6月16日、今季初登板の斉藤優汰が155キロの直球を武器に5回1失点と試合をつくった。

新井監督も 「ナイスピッチングだった。自信にしてもらいたいです」 と労をねぎらった。

しかしこの日も打線は沈黙。

北山の前に好機をことごとく潰し、4回の1死一、三塁では持丸が一ゴロ併殺。0-2の完封負けで交流戦の幕が閉じた。

先発陣は常に「1点もやれん」という極限の緊張を強いられとった。ブルペンも同じじゃ。

6月9日の西武戦では中﨑が9回に満塁からサヨナラ打を浴び、6月4日の日本ハム戦では延長11回まで中継ぎ5人がゼロで繋いだのに最後は塹江と益田が力尽きて3失点。

打線が点を取れんけえ、投手陣の体力も精神もすり減っていく。

その悪循環が3週間ずっと続いとった。

名原典彦という光 そして打線再建への道

この暗い交流戦の中で、ひとつだけ確かな光があった。

名原典彦

全18試合スタメン完走。打率.240、2本塁打、9打点。数字以上に、この若者の気迫がチームを支えとった。

交流戦最終日、初回に北山からセンター前ヒットを放つとすかさず二盗を決めた。

進藤の強肩を相手に完璧なスタートで二塁を陥れたあの瞬間、マツダスタジアムが沸いた。

1死二塁。先制のチャンスじゃったけど後続が倒れて無得点。

名原がどれだけ個人技で塁上を駆けても、それを点にする「線」が途切れとる。

坂倉は打率.272、6本塁打と孤軍奮闘しとったが、その前後に脅威のある打者を並べられんかった。

DH制のあるパリーグ主催試合でも、固定できる強力なDH打者がおらず相手に厚みで完全に負けとった。

名原は交流戦後にこう言うた。「初めてのことばかりなので、必死に食らいついていくだけです。いつも通り気合と根性で頑張ります」。

育成出身の25歳が交流戦で涙も流し疲労の限界も味わいながら、それでも一日も休まず戦い抜いた。

この姿勢がチームに伝播せんはずがない。

新井監督は 「全体的にチャンスはつくっているんだけど…というのが多かったと思うけど、そこで返せるようにやっていきたいなと思います」 と語った。

セリーグの順位表を見れば、首位巨人と9.5ゲーム差の5位。

厳しい位置におるのは間違いない。

パリーグの強い球に差し込まれ続けた3週間で、このチームが何を失い、何を得たのか。

12敗すべてが3点差以内という事実は、投手力がセリーグ屈指であることの証明でもある。

この防御率を誇るチームが打線さえ噛み合えば勝てる試合がいくつもあったということじゃ。

名原が走り、坂倉が打ち、森下が投げる。その骨格はもう見えとる。あとは肉をつけるだけ。

「育成と勝利の両立」

これは構造的に解決するのはほんま難しいし時間も掛かる。

19日からのリーグ戦再開で得点するために

打線における 「坂倉将吾の最大化」 を軸とした機能的な打順設計を首脳陣はやってくれ

ポジコロ・打順コロコロも計画的に頼むわ

交流戦の悔しさを知っとる選手がどう変わるか。

ほんまに悔しい3週間じゃったけど、わしはまだ信じとるよ。

赤ヘルが巻き返す夏を。

雨男・岡本駿が7回2失点でカープファンに連勝を届けた日曜日 また明日から頑張れる!
オリックス 2 - 5 カープ午前中から降り続いた雨がマツダスタジアムの内野を濡らし、試合開始は1時間遅れの14時30分になった。空を見上げながら「今日はやれるんかの?」とため息をつく時間が正直いちばん心臓に悪い。じゃが、雨雲が薄くなりはじめた頃、カープ打線はしっかり目を覚ましとった。2回、先頭の坂倉が中前打で出塁するとそこから打線がつながる。2アウト満塁の場面でマウンドに立つ岡本が打席でも仕事をした。オリックス先発・宮國のボールを見極め、押し出し四球で先制点をもぎ取る。これがプロ初打点じゃ言うんじゃから、持っとるとしか言いようがない。続く名原もしっかりボールを選んでこれまた押し出し。宮國は完...

コメント