2026-05

カープコラム

聖地マツダスタジアムで借金返済の夏が始まる 交流戦12勝6敗の覚悟を決めろ

ポケモンイラスト使ってごめんなさいカープさんの現在地:5位 18勝24敗2分5月の風が変わった。3カード連続勝ち越しなんて4月のカープを見てきた者からするとちょっと信じられんような話じゃわ。4月はほんまにきつかった。3連敗以上が4度もあって、月間6勝14敗。投打の歯車が完全にバラバラでテレビの前&聖地でうなだれるような夜が続いた。打率.217はリーグ最低、得点もリーグ最少の131。数字だけ見たらどこに光があるんかわからんようなチームに映るかもしれん。じゃが、このチームには防御率2.93というセリーグで唯一の2点台がある。投手陣がずっと踏ん張り続けてくれとったけえ打線さえかみ合えば勝てる。その歯...
2026年試合所感

名原典彦!きみはほんまにええ男じゃのう 121番の2試合連続マルチヒットが照らすカープの未来

中日 3 – 5 カープバンテリンドームに背番号121が躍り出たとき、あのスタンドの空気がちょっとだけ変わった気がした。5月23日、土曜14時。3万6684人のバンテリンドームでカープはきのうの敗戦を引きずるわけにはいかんかった。1番センターに名原典彦。支配下登録3日目で92番のユニホームがまだ届かんまま、育成時代の121番を背負ってまた打席に立つ。初回、先頭打者の名原がいきなりセンター前に弾き返した。大野雄大の142キロを、ぶれん軸でコンパクトに捉えたあの打球を見てわしは思わず声が出た。続く菊池が送って、3番小園が右翼線へ引っ張る先制タイムリー二塁打。1点を先に取る、それだけのことがこのチー...
2026年試合所感

完封だけはさせん 9回の大盛と野間の連打から坂倉があと一球コールを切り裂いた明日への希望

阪神 3 - 1 カープ完封返しだけは喰らわんかった。甲子園に「あと1球」コールが響きわたるなか坂倉のバットだけが沈黙を拒んだ。4回までパーフェクトに封じられ8回を終えてわずか3安打。村上頌樹という投手の前に、カープ打線はほとんど何もできんかった。それでも最後の最後に意地を見せた選手がおったことだけは、きょうという試合を語るうえで絶対に忘れたくない。初回の失点と村上の壁に沈んだ序盤先発の森下は立ち上がりから苦しんだ。初回、先頭の高寺にライト前で出塁を許しすぐに二盗を決められる。中野にはストレートの四球でノーアウト一・二塁。森下のセンターフライで打ち取ったはずがカットマンへのつなぎが甘く、走者の...
2026年試合所感

母の日の完封リレー 7人でつないだゼロの美しさ ブルペンデーを勝利で飾り即日最下位脱出

ヤクルト 0 - 4 カープマウンドに立った母親の山なりのボールが数バウンドして持丸のミットに収まったときマツダスタジアムに温かい拍手が広がった。母の日のきょう、プロ初先発のドラ5・赤木晴哉の母・恵美さんが始球式を務めそのまま息子へバトンが渡る。8人きょうだいを育て上げた母ちゃんから、22歳のルーキーへ。こんな巡り合わせがあるんじゃねぇ。イベント自体は4月下旬に発表されとったもので赤木がこの日の先発に抜擢されたのは偶然じゃった。運命的な"母子リレー"にバックネット前ではきょうだいや甥っ子ら大勢の親族が見守る。赤木は試合前に「初先発で緊張するので、どういう心境なのか分からないですけど、しっかり見...
カープコラム

ローテどうする ゴールデンウィーク満員御礼試合の中止は苦渋の決断じゃけど 試合に勝ってお客を呼んでくれ

きょうの中日戦は、雨天中止。栗林良吏VS高橋宏斗の極上の投手戦が見れる予定じゃったけど、残念。栗林は6日のDeNA戦に先発のようじゃわ。カープ球団が中止の発表をしたのが、試合開始45分前の12時45分。わしは12時には中止発表があると思っとったんじゃけど、相変わらずのカープ球団ですよ。まあカープ球団にすれば、ゴールデンウィークの完売、満員御礼の売上を逃したくないよね。振替試合を土日に持ってこれたとしても、今のカープにスタジアムを満員にするハードルはあまりにも高すぎるわ。この雨の中、球場まで行ってカープうどんを食べたり、選手のスペシャルグルメを食べたり、本当にありがたいよね。ハンバーグ師匠も、カ...