運も粘りも味方につけてカープイージー3連勝 クライマックスシリーズにいけるかね!?!?

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菊地ファインプレー連発

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DeNA 2 – 3 カープ

ちょっとお客さん少な目のマツダスタジアムの空気が8回裏に激変。

ノーアウト満塁、佐々木泰の打球はショート正面へ転がった。 「終わったと思った」 と本人が苦笑するようなダブルプレーコースど真ん中のゴロ。
それが宮下のグラブの下をすり抜けてトンネル、ランナー2人が一気に生還。

ほんまに、こんなことがあるんじゃ?

テレビの前でビール吹き出しそうになったわ。DeNA特有のベイスボール発動だった。

新井監督も 「ラッキーでした」 と振り返ったこの勝ち越し劇は運だけじゃないよ。

鈴木健矢とターノック 投手陣がつくった1点差の緊張感

先発の鈴木はきょうも淡々と打たせて取るピッチング。5回4安打1失点。的を絞らせんテンポのよさは相変わらずで、新井監督も 「もう何も言うことがない。今日もいいピッチングでしっかりゲームをつくってくれた」 と舌を巻いた。

6回マウンドに上がったのが約2カ月ぶりに1軍へ戻ってきたターノックじゃった。

右股関節唇の損傷から復帰したばかりの助っ人右腕がいきなり150キロ台後半を連発する。

牧をショートゴロ、筒香を空振り三振、エンカーナシオンをサードゴロ。

最速158キロ、わずか8球で相手の中軸を三者凡退に仕留めた。

マツダスタジアムのスタンドが一番沸いたのは、あの三振を奪った瞬間かもしれん。

「彼が加わることによって、ブルペンも疲労が分散される。ナイスピッチングだった」 と新井監督。この男が帰ってきたことの意味は数字以上に大きいで。

7回の岡本、8回の髙もきっちり仕事をした。投手リレーが試合を壊さず、終盤の逆転劇へつなげていく。

このブルペンの厚みが、いまのカープの生命線じゃと感じる。

菊池3安打猛打賞つないでつないだ8回の執念

この日の菊池涼介は、打っても守っても凄みがあった。3安打に加えて好守備まで披露し、新井監督をして 「打ってよしで、いい守備もあったし、素晴らしいパフォーマンスだった」 と言わしめた。

36歳のセカンドが、チームにいちばん熱い魂を注ぎ込んどる。

1-1の同点で迎えた8回。DeNAはルイーズを投入してきたが、先頭の菊池がきっちり四球をもぎ取る。続く坂倉も粘って四球。

ここで代打に送られたのが野間じゃった。7月5日以来、実に1カ月半以上ヒットのなかった男。

「極力後ろに良い形で、とにかくつなぐ」~その言葉どおりフルカウントからの一打はレフト前に落ちて結果を出した。ノーアウト満塁。

佐々木泰のゴロが宮下のグラブをすり抜けた。2点が入る。

坂倉が初回にも右前タイムリーで先制点をたたき出しとって、「チャンスだったので、なんとか前に飛ばしたいという感じだった」と淡々と語った。

8回の四球についても 「投手もみんな頑張っているし、やれることをしっかりやってというところだと思う。良いところで四球を取れた」 とうなずいた。

4番の仕事を打つだけでなく選球眼でも果たす。地味じゃけど、こういう野球ができるチームは強い。

9回は森浦が牧に二塁打を打たれ筒香にタイムリーを浴びて1点差に詰め寄られた。

一打同点の場面で宮下がライトフライに倒れたとき、やっぱりテレビの前でガッツポーズ。3時間1分、短いようで長い試合じゃった。

野間は試合後、「なかなか結果が出てなかったので、シビれる場面だったけど、今日はとりあえずホッとしています」 と胸をなで下ろした。

ファーム調整を経ての復帰から、あの場面で打てるのはメンタルが強い証拠。

これで今季3度目の3連勝。3位DeNAとは1.5差に肉薄した。

セ・リーグの3位から6位までがわずか1.5ゲーム差という大混戦。最大9.5差をここまで詰めてきたカープが、CS争いの主役に名乗りを上げた格好になる。

新井監督は 「締めるところは締めて、しっかり練習して、またあした臨みたい」 と気を引き締めた。

あしたからはヤクルト3連戦。同じCS圏を争う相手との直接対決が続く。

「ラッキー」 は粘った者にしか転がってこんのじゃけえ。

今のカープの勢いはまだまだ止まらんよ。

4点先制リードが砂のように崩れたマツダスタジアムの夜 暑さでへばった岡本駿 体力付けるしかない
DeNA 5 – 4 カープ気温36℃真夏のマツダスタジアムで白球が2階レフトスタンドに吸い込まれた瞬間きょうはいけると思うた。初回1アウト二塁、ファビアンが石田裕のスライダーをフルスイングで仕留めた先制2ラン。2戦連発、来日2年連続の2桁に乗せる10号は文句なしの特大アーチじゃった。続く攻撃で大盛がライト線へタイムリーツーベースを運び、3-0。4回にはファビアンが犠牲フライで4点目を加えた。先発の岡本駿は4回まで53球、被安打わずか1。7月の広島は36度を超える猛暑でスタンドで飲むビールがぬるうなるほどの熱帯夜じゃったが試合の空気はカープが完全に握っとった。魔の5回 岡本駿が別人になった13...

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