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中日 5 – 4 カープ
エディオンピースウイングではサンフレッチェが名古屋を3-0で完封しとるのに、同じ広島対名古屋のバンテリンドームではカープが4死球で自滅して逆転負けじゃ。
もう情けのうて声も出んわ。
4-1とリードしとった試合を、死球だらけでぶち壊した。
5回に先発の鈴木健矢が福元と村松に立て続けに死球を与え、併殺の間に1点を返された。
まだこの時点では 「まあ鈴木も84球、粘ったほうじゃろう」 と思えた。
5回7被安打で2失点なら、先発としての仕事はしとる。
問題はそのあとよ。
福永に打たれ続けた試合 1人に3安打3打点を許す情けなさ
6回に上がった2番手の岡本が、いきなり福永にソロ本塁打を浴びて4-3。
ここまで福永は4回にもレフト前に運んどって、イヤな予感はしとった。
そして7回、マウンドにはターノック。
中継ぎ転向5試合目、来日初の連投じゃった。2アウトまでは取ったものの、そこから石川昂弥に死球を与えてしもうた。1・2塁。
続く打者がまたしても福永。カウント1-2と追い込みながら、ライト線への2点タイムリースリーベースを打たれた。4-5、逆転。
福永はこの日4打数3安打3打点。1人にやられたようなもんじゃ。
試合後のビールは旨かったはず…
ターノックの連投は難しいのかな?
両軍飛び出した7回 警告試合の異様な空気
逆転されたあと、ターノックは岡林を四球で歩かせ、なおも2アウト2・3塁。石伊への153キロが左肩付近を直撃した。
この回だけで2死球。バンテリンドームに怒号が飛び交い、中日ベンチからナインが飛び出してきた。カープ側も出ていって、一触即発の空気になった。
新井監督が帽子を取り、井上監督と藤井ヘッドを交えて本塁後方で話し込む場面があった。
審判団から警告試合が宣告され、球場は異様な雰囲気に包まれた。
新井監督は試合後 「多くなったので、申し訳ないです」 と謝罪し、ターノックについて 「ちょっと制球に苦しんでいた」 とコメントした。
ターノック本人は 「決して故意ではない、コンディションに問題は全くなかった」 と言い訳なし。
ただ結果は負け投手になり0勝5敗。中継ぎ転向後の初失点が、よりによって逆転を許す形になってしもうた。
唯一の救いは佐藤啓介の2号3ランじゃろう。
1-1の5回2アウト1・2塁、涌井のカットボールをライトスタンドへ叩き込んだ一撃は見事じゃった。
愛知県出身の佐藤啓介にとって、バンテリンドームは少年時代に何度も通った思い出の球場。
初めての地元凱旋弾に 「良い反応で、一振りで仕留めることができた」 と振り返りつつ、 「その瞬間は、すごくうれしかったんですけど…。次は勝ちに貢献したい」 と悔しさをにじませた。
新井監督も 「ナイススイング。本当に良い本塁打だった」 とたたえたが、チームの勝利にはつながらんかった。
3位DeNAとの差は4.5ゲームに広がった。CS進出を目指す9月に、こんな負け方はほんまに堪える。
せめてもの望みは、きょうの3戦目先発が栗林良吏であること。先発転向から14試合、5勝5敗、防御率2.48。直近は5試合連続で序盤に失点して7月18日から白星がないが、本人は「8月は足を引っ張った分、何とか9月はという気持ち。月が変わったことはプラスに捉えて、今月はチームに貢献したい」 と言っとる。
相手は金丸。簡単な相手じゃないけど、中日戦の今季成績は2勝1敗、防御率1.88と相性はええ。
昨日の死球騒ぎの後味の悪さも、佐藤啓介の3ランが報われんかった悔しさも、全部ひっくるめて栗林の右腕に預けたい。
カード勝ち越しを広島に持って帰ってこい。
9月は今までとは違ういうところを見せて、カープファンに旨いビールを飲ませてくれよ!


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