適材適所とは程遠いベンチ采配でエラー連発&サヨナラ負け連発 カープファンが見たいのは勝ちゲーム連発なんじゃけど

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2戦連続サヨナラ負け

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神宮の夜空に響いたのはヤクルトファンの歓喜と関東カープファンの重い沈黙だった。

2試合連続のサヨナラ負け。

今季7度目、12球団ワーストのサヨナラ負け。

借金は今季ワーストの「16」。

7月の負け越しも確定。

数字を並べるだけで気が滅入るが、問題は数字ではない。中身がひど過ぎるんじゃ。

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ぶつける先を失ったカープファンの慟哭 もうたくさんじゃ!

まず、あのスタメンは何だったのか。

「菊池は疲労を考慮」「小園も体が重そう」~新井監督はそう説明したが、疲労考慮の名の下に組まれた打線が、初対戦・プロ初登板の西舘相手に球数投げさせるも無得点。

名原をプロ初の5番、二俣を今季初のショートストップ。

初回2死満塁の絶好機はモンテロが凡退。以降も走者は出すが進められない。10イニングで5安打1得点という、およそプロの打線とは思えぬ貧弱さ。

打順を組み替えれば機能するというものではないし、そもそも「適材適所」とはこういうことではなかろう。

守備も酷かった。延長10回、名原の目測誤りで先頭・塩見に二塁打を献上。

続く遠藤はまさかのボーク。無死三塁を招いたところで、新井監督のまさかの2者連続申告敬遠。

指揮官の決死の采配だったのだろうが、そもそも敬遠せざるを得ない状況を作ったのは自軍のミスだ。

「必死こいて投げた結果」 と遠藤は言うが、彼を責める気にはなれない。

この酷暑の中、最小点差の緊迫した場面で連日マウンドに送り出されるリリーフ陣の疲弊は見ていて痛々しいほどよ。

栗林が7回3安打1失点と好投しても援護は無し。

勝てるはずの試合を落とし続け、疲弊したブルペンをさらに削り取っていく。

この悪循環を作っているのは、間違いなくベンチ首脳陣じゃけぇ。

それでもカープファンは球場へ行くのよ。神宮へ、東京ドームへ、横浜へ。

仕事終わりに駆けつけ、高いチケット代を払い、遠征費を捻出し、赤いユニフォームに袖を通して声を枯らす。

9回2アウト、秋山さんが放ったレフト前への同点タイムリー。前川が本塁へ滑り込んだ瞬間、レフトスタンドの赤は確かに揺れた。あの一瞬のために、カープファンは球場へ通っている。

ベテランの意地に涙腺が緩みかけた矢先に、あの10回裏である。

喜びから絶望へ突き落とされる落差の残酷さを、カープ首脳陣はどれだけ理解しているのか。

カープファンは怒りをどこへぶつければいい?

選手を責めたいわけではない。

遠藤に 「申し訳ない」 と言わせたいわけでもない。

目測を誤った名原を糾弾したいわけでもない。

彼らは灼熱の中で、必死にプレーしている。ボークを犯した投手も、フライを追った野手も、貧打に喘ぐ野手陣も、みな苦しんでいるのは分かる。

だが、その苦しむ選手たちを 「適材適所とは程遠い」 ポジションで送り出しているのは誰よ。

疲労を考慮すると言いながら、結局は連日リリーフを酷使しているのは誰なん?

打順を毎試合いじくり回して、結果として1得点しか奪えない打線を作り上げているのは誰だ。

答えは一つしかない。無能なカープベンチ首脳陣じゃ。

関東在住のカープファンにとって、推しのカープの試合はテレビの向こうの日常ではない。

年に数回、貴重な休みを使って足を運ぶ 「特別な日」 よ。

その特別な日に、2夜連続で緑に染まったヤクルトファンでいっぱいのスタンドを尻目に、重い足取りで球場を後にする選手たちの背中を見送る辛さを想像してほしい。

声援を送り続けた喉の渇きと、帰りの電車の窓に映る自分の顔の情けなさ。

あの疲労感は、勝敗以上に 「試合内容」 から来るもんじゃろ。

新井監督は 「明日は勝って前半戦を締めくくりたい」 と言った。

それはそうじゃろう、そう言うしかないだろう。

だが、カープファンが求めているのは前を向くコメントではない。

関東遠征のたびに味わわされる屈辱に対する明確な釈明と、次の一戦への具体的なプランだ。

誰をどこで使うのか、なぜ使うのか、疲弊したリリーフをどう休ませるのか。

遠藤に対して 「評価は変わらない」 の一言で片付けないでほしい。カープファンの評価は、確実に変わりつつあるんで。


情けないのはこれだけ書いても、翌日になればカープファンはまたテレビの前で、あるいは球場で、赤いユニフォームを身に着けているということよ。

悔しさも怒りも、行き場を失ったまま胸の奥に沈殿し、それでも次の試合が始まればまた応援の声をおくる。カープファンとは、そういう業を背負った人種なんよ。

だからこそ頼むから応えてくれや。

関東カープファンは、遠征のたびに神宮の夜風に敗戦を刻まれ続けている。

前半戦最終戦、26日。もう 「サヨナラ負け」 の文字は見とうない。

ミスの連発も、機能不全の打線も、疲弊したリリーフも、全部承知の上で言う。

勝ってくれ。勝て!

勝つ姿を、カープファンに見せてくれ。

それしか、この行き場のない怒りを鎮める方法はないんじゃけぇ。

あげ太でやっと勝った 連夜のサヨナラ勝ちで上がり目カープが3位落ち目のヤクルトを追い詰めた夜
ヤクルト 3 – 4 カープ9回2アウト満塁、カウント3-1。マツダスタジアムの2万4千の視線が、代打・モンテロのバットの先に集まった。そして、外れた4球目。押し出しの四球で、決勝点がホームを踏んだ瞬間、マツダスタジアムの空気が一気に大爆発。前夜の坂倉の逆転サヨナラ2ランに続いて、2夜連続のサヨナラ勝ち。3位ヤクルトとのゲーム差は5.5まで縮まった。ここんとこ、ほんまにこのチームは何かが違う。初回、いきなり増田にレフトへ運ばれた。先頭からじゃないとはいえ、2アウトからのソロで先制されると、正直「またか」いう嫌な予感が胸をよぎった。アクシデント連発の序盤を鈴木健矢が救うところがこの試合の本当の試...

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