2026-10

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2026年試合所感

なあ藤川よう Give & Takeだろう 最後くらいはカープに花を持たせてくれてもよかったんじゃないか

阪神 2 - 1 カープ延長11回、梅野の打球がショートの前でポンとイレギュラーした瞬間、リモコンを握ったまま固まった。最終戦までこれか。今シーズンのカープを1試合に煮詰めたら、たぶんこんな味がするんだろう。甲子園の2連戦は、阪神のふたりの引退試合だった。6日は岩貞、7日は西。6日は1点リードの7回に岩貞が出てきて、末包がまっすぐにマン振りの空振り三振。マウンドで岩貞と梅野が天を仰ぐお涙頂戴。7日は西の前で勝田、菊池、坂倉がそろって3球三振。それ自体はいいんだ。去っていく投手に気持ちよく投げてもらうのは野球の儀式みたいなもので、カープはきっちり務めを果たしたんだよね。だけど礼儀ってのは、本来は...
侍ジャパン

侍ジャパンに我らがカープから3選手お呼びが掛かった ファン心理としては秋季キャンプで鍛えてほしい…

11月12~15日に東京ドームで開催される「ラグザスアジアプロ野球チャンピオンシップ2026」にカープから3選手が選ばれた。佐々木泰・髙太一・辰見鴻之介ファン心理としては休ませてやりたい、キャンプで来シーズンに向けて鍛えてほしいと考えてしまう。でも、選手たち特に高と辰見は飛び上がるくらいうれしいと思う。辰見にしてはまさかまさかの選出でしょう。プレミア12は周東に交代すると思うけど。侍ジャパンの井口監督は「選考にあたりまして、70~80人を選考して(各球団の)監督と相談して決めさせていただきました。選手の体調面などを考えてベストな選手を選出させていただいた」と言ったらしい。やっぱりね、阪神から選...
2026年試合所感

2安打14三振のクルリンパ打線 もう秋だから扇風機は仕舞ってよ 佐々木泰の100安打は!?

阪神 2 - 1 カープ甲子園が、やけに華やいでいた。阪神はリーグ連覇を決めたばかり。この日は岩貞祐太の引退セレモニーまで組まれていて、試合前からスタンドはお祭りムードだった。対するカープは前日に4位が確定し、残り2試合はいわば完全な消化試合。42,565人の甲子園に、完全にアウェーの空気が漂っている。それでも見届けたい試合だった。マウンドに上がるのはドラフト4位のルーキー、工藤泰己。プロ2度目の先発。前回の横浜では5回2失点と堂々と投げきっている。あの再現を、もう一度。そんな期待がどこかにあった。初回から工藤を襲った甲子園の圧いきなり、つまずいた。初回、先頭の近本に三塁線を破られる二塁打。ル...
2026年試合所感

ビジター神宮で4点差ってひっくり返せるんだ 東京最終戦逆転で来シーズンに繋ぐよ

ヤクルト 4 - 7 カープ4点差をひっくり返す試合などシーズンに何度もあるわけじゃない。しかも10月、消化試合と言われてもおかしくないこの時期に、神宮のレフトスタンドがお祭り騒ぎになるとは思わなかった。直近10試合で8勝2敗。新井監督の続投が決まってから、このチームは何かが変わった。空気なのか、覚悟なのか、うまく言葉にはできないけれど、9月の終わりごろからカープの試合が見ていて楽しい。きのうの相手はヤクルト、神宮での今季最終戦。先発は栗林。4位確定のかかった一戦。崩れた栗林 それでも折れなかった打線序盤はしんどかった。栗林の立ち上がりは悪くなかったのに、3回裏田中のヒットから伊藤のバントで1...
カープコラム

【4年分全文掲載】粉骨砕身の先に光を灯せ!新井監督4年間のシーズン終了挨拶が映すカープの現在地と未来

阪神 4 - 6 カープマツダスタジアムの最終戦が終わったあと少しだけぼんやりしてしまった。勝ったのに、胴上げを止めたのになぜだろう。新井監督の挨拶が頭の中をグルグル回っている。「我々カープは来シーズン生まれ変わります」あの一言がずっと耳に残っている。力強いのか、悲痛なのか、自分でもよくわからない。ただ、こうも思う。新井監督が毎年シーズンの終わりにマイクを握ってきたホーム最終戦の挨拶。4年分を並べてみると、そこにはカープの4年間がくっきり映っている。きょうは試合の興奮が少し落ち着いたところで、その言葉の変遷をたどってみたい。「見とけよ」から始まった物語2023年。新井監督の就任1年目だった。あ...
2026年試合所感

マツダスタジアム今シーズン最終戦 カープ選手は粉骨砕身がんばりました!?

阪神 4 - 6 カープ近本のゴロがファーストミットに収まった瞬間、胸のどこかで突っかえていたものがスッと消えた。勝った。目の前での胴上げを止めた。マジック1で乗り込んできた阪神を相手にマツダスタジアムの本拠地最終戦。チケットは完売、32,431人。スタンドを見渡せば黄色いユニフォームも目立つ土曜日の昼下がりだった。2024年は巨人に、2025年は阪神に目の前で優勝を決められてきた。3年連続だけは勘弁してくれ。そんな切実な思いを抱えたまま、10月の日差しの下で14時のプレーボールを迎えた。森下の先制打と 3回の嵐2回裏、先に空気を変えたのはカープだった。2アウトから森下がセンター前に弾き返し、...
カープコラム

3年連続でアレを見るのはイヤなんだよね 信じてるよ新井貴浩

新井監督が本拠地最終戦を前に3年連続の眼前胴上げ阻止を誓った。「3年連続は見たくない」そりゃそうだ、こっちだって見たくない。でもこの一言を、新井監督の口から聞かなきゃいけないところが今のカープの現状だ。きょう午後2時からはじまるカープの本拠地・マツダスタジアム最終戦。チケットは完売。本拠地最終戦で、よりによって阪神のマジックは「1」。負けても引き分けても、あのグラウンドで阪神の選手たちが連覇の歓喜に沸く。そんな光景がちらつく土曜日の昼下がりなんて、たまったもんじゃない。あの言葉の奥にあるもの新井監督のコメントは、短いけれど重かった。「いろんなことがありましたけど、ファンの方にも良い試合を見てい...
2026年試合所感

戦力外通告の激震と寂しいスタンドを熱くした床田106球の完投劇 現地で見れてよかった

中日 1 - 5 カープ10月1日のマツダスタジアムはいつもと空気が違った。昼過ぎにスマホに飛び込んできたニュースが、まだ胸の奥でざらついている。小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介。4人に戦力外通告。鈴木球団本部長は「信頼関係を築くのが難しいと考えた」と説明した。理由は理由として、頭では理解できる部分もある。でもね、小園は去年の首位打者。彼のバッティングを何度もマツダスタジアムのスタンドで見てきた。気持ちの整理がつかないまま、足はマツダスタジアムに向かっていた。スタンドに着いて、ぐるっと見渡す。18,915人。エンジ色の座席がやけに目立つ。今シーズンでも屈指の少なさだろう。来ている人たちも...
カープコラム

お下劣写真週刊誌に屈したカープ球団 小園・矢野・前川・田村戦力外で問われるのは「信頼」ではなく既得権益の保身

10月1日 カープは小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介の4選手に戦力外通告を行った。前年の首位打者・最高出塁率タイトル保持者でWBC日本代表の小園、ゴールデン・グラブ賞の矢野。全員が20代の野手。球団は「信頼関係を築くのが難しい」と説明した。その「信頼」という言葉をどの口が言うのか。この4選手が素行において問題を抱えていたこと自体はもはや否定しようがない。矢野と前川は「ゾンビたばこ」と呼ばれるエトミデートを巡って家宅捜索を受け、9月に書類送検された。小園と田村も、週刊誌に有罪判決を受けた売人との写真を掲載されている。だから切った。それ自体は、百歩譲って理解できなくはない。だけど、怒りの矛先...
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